わたしの部屋

習近平が10 日間近く自宅軟禁されている、という噂が外国メディアの注目を集めている。

しかし9 月 25 日、中国は、中国共産党の第 20 回全国代表大会の議員選挙が「成功裏に完了」したと発表し、習近平を含む第 20 回大会の代表 2,296 人のリストを発表した。

このことから、軟禁説はデマだということが想像されるが、

ことの発端は

９月２２日、海外で発信する中国語　Twitter「新高地官推」が
「習近平軟禁説」を呟やいたことによる。

その内容は下記の通りである

習近平は９月14日に中央アジア訪問のために北京を離れた当日の午後、
胡錦涛、温家宝は元政治局の宋平を説得した上、
夜には中央警衛局を把握。
江沢民、曽慶紅と在京の中央委員会委員に通知し会議を開き、
挙手表決の形で習近平の軍指揮権を取り上げる。

それを知った習近平は１６日夜に急遽帰国、
空港で身柄を拘束されて自宅軟禁となった。

以上は　「新高地官推」が呟いた「習近平軟禁説ツイート」の概要だが、
ツイートは最後に「暫くは立証することはできない」と言い、
あくまでも未確認情報。ということになっている。

このツイートは瞬く間に世界中を駆け巡り、現在に至っている。


石平氏はこれについて、
ユーチューブ「石平の中国週刊ニュース特別号」で検証している。

これはあくまでも未確認であることを無視したニュースであり
事実ではないと結論付けている。

その理由の一つに「新高地官推」に記述の
胡錦涛、温家宝が元政治局の宋平を説得した、との箇所を指摘し

宋平がすでに１０５歳の齢であることと
格上の胡錦涛、温家宝がなんで、格下の
宋平を説得しなければならないのか、という点。

この軟禁説がまことしやかに拡散されたのは
ここ１０日ばかり習近平が表舞台に出てこないからであるが

今年の春にも９日間程隠れていたことがあり
珍しいことではないという。

石氏はこのように結論付けたが

１６日の急遽帰国が、晩餐会をスルーしたということを考えると
体調悪化で緊急入院したかもしれないという見方もある

それと、軟禁説がささやかれるもう一つの大きな理由は
「世界がそれを望んでいる」からではないか？

つまり希望的観測である。

この噂の真偽は定かではないが、どちらにしても
10月16日「中国共産党大会開幕」でそれがわかる。



一句



国盗らば何を失うアキアカネ



☆ブログランキングに参加しています。
応援よろしくお願いします。↓

人気ブログランキングへ
にほんブログ村
​失敗しないベッドの選び方​
転職応援します

浅草ブランデーケーキ 1本入 価格：2721円（税込、送料別) (2022/8/24時点) 楽天で購入