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2007年05月20日
カテゴリ：雑感
 さて、ツアー･オブ･ジャパンって聞きなれませんよね。詳しくはWikipediaとかツアー･オブ･ジャパンの公式ＨＰをご覧いただければと思いますが、要するに自転車のレースが７回戦あってその総合タイムを競うというものであります。そして、今日の堺でのレースが今年のレースの第一戦目でした。 ちなみに、堺市でなぜ行なわれているか。この堺市のコースは比較的アップダウンが少なく、直線道路が多いのでスピードが出やすいということで、迫力のあるレースが期待できるのですが、堺市における伝統産業の一つとして自転車の製造、というのも関係しているかもしれません。実際に、自転車のパーツメーカーとして世界的に有名な「シマノ」（自転車だけでなく、釣りの用品でも有名ですが）も堺に生産拠点を持っていますからね。 レースの方は一部始終みていたわけではないので、この写真を撮りに行った時にウロウロしていただけなんですが、自転車が集団でしかも高速でやってくるわけですから、迫力があります。レース中は競輪もそうですが、おそらくいろんな駆け引きをしているんでしょうね。  ところで、このレースが開催されているコースは既存の府道を周回するコースとなっていますが、当然のことながらレース開催中に一般車両はレース以外の自転車でさえ立ち入ることができません。すなわち、レース開催中に当該周回コースの内側の住民は「離れ小島」状態になってしまうのです。だから、レース開催中にこの道路を横切らないようにでかけるのは、なかなか至難の業というわけです。 それについては、私はここで３０年近く住んでいたわけですから、狭い抜け道を使えば抜けられることを知っていますので、子どもたちや妻の「買い物に行きたい」という要求にも応えることができました。 なお、今日のレースは日本人選手が１・２フィニッシュを達成しています。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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