カテゴリ:新加入・移籍・移動関係
尚既神断(しょうきしんだんと読みます)という言葉があります。
正式にはこんな四文字熟語はありませんが、2CHなどのネット上ではちょくちょく見かける言葉です。 ヴィッセル神戸をバカにしたり、卑下するときに使いますが意味としては、 アンサイクロペディアという百科事典サイトのヴィッセル神戸の項目によれば 尚既神断(しょうきしんだん) 「なお、すでに神戸にはお断りの連絡が行っている」の意。 しかし、神戸のダメでも良いからとりあえずオファーという精神は他クラブも見習うべきである。 見習うべきなんて肯定的なフレーズも入ってますが、基本的にはバカにする意味しかありません。 確かにこのチームには、強くはないが、震災から立ち直り、神戸讃歌に代表される誇るべきものがあります。 でも尚既神断と言う言葉を生むような、ほめられたもんじゃない歴史があったのは間違いない。 ただ、昨日西野新監督の発表があって思ったのですが、この尚既神断はすでに死語になってないかと。 この尚既神断にこめられている、マイナスのイメージがかなり無くなってきたのではないかと。 とりあえず神戸は断っとけ。 神戸の話なんか聞くまでもない。 神戸にだけは行きたくない。 神戸にオファー出されて迷惑。 こんな言葉が噂も含めてちょっと前まで飛び交っていたと思います。 野沢、田代、伊野波なんかの加入もちょっと前なら考えられないことです。 西野監督も数年前なら交渉すらさせてもらえたか。 そしてさらに驚くのが、加入選手、新監督が発するフレーズ。 クラブに明確なビジョンや方向性がある、共感できると。 実際のところ、こういうこと言われて一番驚くのは、他サポでなく私たち神戸サポじゃないか。 クラブのビジョンや方向性が明確になっているのを、世界で一番信じてないのは私たちではないか。 外から見てる人の中にも見る目がある人は、すでにこのクラブの変化を確信してるのではないか。 どうしても客観的に見れない、私たちからすると、まあそうは簡単に信用できない過去があるわけですが。 これだけの選手、そしてこれだけ実績のある監督が言うんだからそろそろ信じなあかんのかなあ。 ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、 よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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