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ギフテッドは片付けが苦手だとの記事を見掛けました(*^_^*)
うちのこどもも片付けが苦手です^^; 提出物や細かい自分のもの、私が見ていなければ、 時には自分のバッグなんかも その辺に忘れて置いて来てしまいます^^; 特に傘なんてものは、雨が止んだら記憶から抹消されます(笑) しかし『きちんと片付けたい!!!』 と自分で思った時の集中力は凄まじく、 洋服も毛布も、全部が『真四角』に産まれ変わります(笑) ( ↑ マインクラフトの様に 笑) ただ、一旦外に出れば、 最初に書いたように興味の対象が無限に押し寄せて来ます。 常に何か気になることに集中しているせいで、 学校等では酷く、机なども散らかります^^; 挙句の果てには『人間、どれ位まで散らかせるだろう・・・』 なんて妙な場所に興味持ったりするので、それも困りものです。 今は私と一緒に通級に通っていて、 物の管理も声を掛け合いながら、 自分なりに一所懸命に管理はしています^^ 私は声をかけなければならない場面が非常に多いので、 結構なエネルギー持って行かれますが、 その部分では成長が遅いだけ、 今だけ、と思って耐えています(笑) 実際私が幼少の頃は、 本当に片付けが出来なくて、 学校の机の奥から青色の毛の生えた、 ビニールに入ったパンが出て来たことも2~3度^^;キッタナ・・・ 息子と同じように、実家で『片付けたい!!!』と思うと、 信じられないくらい綺麗に掃除していた記憶が。 しかし『さあ!!!これで完璧!!!一点の曇りもない!!!!』 と自画自賛に入った直後に、 母親がドサッと、洗濯物を部屋に置く・・・ もう、それでやる気なくなっちゃうんですよね^^; 完璧主義はこどもにそのまま遺伝しました(笑) なので、こどもの頃はそんな性質に気付かない母親からは 『片付け出来なすぎて、将来結婚出来ない』ってしょっちゅう言われていました(笑) そんな私も一人暮らし始めてからは、 遊びに来た友達が驚くくらいの綺麗好きに(笑) まあ今は大人なので、外に行っても、 人と暮らしても、ある程度は荷物もまとめられるように^^; 上の、ギフテッドを題材にしたジョディ・フォスター初監督作映画、 『リトルマン・テイト』でも、 ギフテッドであるフレッドは余所見をしていて車に轢かれそうになります。 知らない人から見たら、 注意力散漫の、物事に集中出来ない子っていう風にも見えるんだろうな。 うちのこどもも、映画の様な才能の高い子では無いですが、 外に行く時は危なっかしいので、 今でも必ず手を繋いで歩きます。 『何で同じ年齡のこどもと違って、うちのこどもは生活習慣に困難があるのだろう・・・』 一時期、本当に不安に思ったものですが、 『ギフテッドの慣れ不全』なんて表現も有るように、 他で頭を使って居るから、ある意味自然なことなんだ、 と思えるようになってからは、かなり気持ちに余裕が出て来ました。 実際に、ある意味見張っているのは、体力的にはキツイですが(笑) 好みのある部分は早めに、他の、本人のこれはまだいいや、 と感じる部分では遅めに、そんな成長でも良いのかな。 それも個性ってことにしよう。 『◯◯は気になることがいっぱいなんだよ^^』 というこどもの手助けをしながら、 『ゆっくり』した成長に合わせて、 一つづつ覚えていって貰えるようにしよう。 上の映画の話に戻りますが、 中古で買ったら、何と届いたのが『字幕』のみ(笑) 『字幕でも良い!!!』 というこどもと一緒に観てみました。 どうなんだろう・・・と思ったけれど、 漢字好きなこどもなので、意外と字幕でも観れました。 内容は、非常に楽しかった様です♪ いつも何処かで孤独感が付き纏っているこども。 『◯◯はこんなに計算出来ないけどさ、 自分と凄く似てるって思ったよ。友達が出来たみたいで嬉しかった。 これは映画だけど、◯◯と似てるこどもっているってことだよね?』 というこども。 確かに、ニュースを観て、涙を流して悲しむ同級生は周りにはいない。 知識欲を追求するのを最高の喜びとする子も・・・ やっぱり何処かで、 似た様なこどもとの関わりが必要なんだろうな。 ポチッと応援くださると嬉しいです にほんブログ村
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