マスＰ文庫

今話題の、東京は墨田区に建設中のスカイツリーを見に行ってきた。建った後のスカイツリーはいつでも見れるが、建設中のスカイツリーは今しか見れないと思い立ったのだ。
とは言っても私の居住区は東京の西のはずれ近く、スカイツリーの建設地は東京の東のはずれ近く。東京を横断して反対まで、電車で１時間半は十分かかるのだが。

最寄り駅の押上駅を出てすぐの所で人がたくさん見上げており、ふと見上げると「おおお！！」ご覧の通り、ででんと突っ立っていた。みんなカメラで一生懸命撮影していた。

押上駅から出てすぐのスカイツリー（子供なのでまだ可愛いお帽子をかぶっています）


押上駅からだとのけぞらないと見れないし、私の携帯のカメラではワイド撮影なんて出来ないので遠くに移動するしかなく、となり駅の錦糸町駅まで歩いて戻って撮影する事にした。

錦糸町駅近くから撮ったスカイツリー。この倍（６３４ｍ）くらいになるのだ。


錦糸町と言えば、娘の中学校受験のとき亀戸神社に今までの不勉強を帳消しにするという、都合の良いウソ酉のお守りをもらいに来たことを思い出し、亀戸神社の庭園から撮ってみようと亀戸神社へ。

亀戸神社近くから撮ったスカイツリー


ここが亀戸神社。手前のガードレールの柱はウソ酉のデザインだ。


亀戸神社の庭園から撮ったスカイツリー


建設を担当する大林組のサイトにはこんな写真もあった。
都内随一の藤の名所として新東京百景にも選ばれた亀戸天神より

ふと足元を見ると、カメさんたちが石ころみたいにいっぱい転がっていた。しかし、いくら亀戸神社って言ったって、こりゃ多すぎだろう。




「検索でポン！」

今回のキーワードは「スカイツリー」だ。ヒット数は３２件だった。

ヒット件数の割にはなんともバラエティに富んだ検索結果となった。「スカイツリークルージング」と言うヘリコプターでの見学や「東京下町おさんぽマップ」というタウン情報本、その名もずばり「スカイツリー」って何だ？と見れば鳥の止まり木だったり、光センサー付きガーデンライトにもヒット。これまた何故？と見れば、「ブルースカイ」と「ツリー」というあわせ技だったりする。