わ が 母 よ
母は2011年7月27日入院した
母の齢を考えるなら当然かも・・・
そんなことを思いつつも悲しい
永遠に生きる妙薬があるなら
ずっと生きていてほしい
妹からメールがきた
母は私を見てうなずいた
看護士さんが母の名前を呼ぶと
母は小さな声でハイといった
母はがんばっていますよ
そんなメールだった
私はとてもうれしかった
母の命の灯がまだあることに
私はとても喜んだ
だが一抹の不安も・・・
日々衰える母の体は痩せ
目の力もうすらがぐ母を・・・
見るのは悲しくてやりきれない
わが母は死すべきではない
いつまでも輝く命をもつべきだと・・・
だが天命だとか寿命だとかに
永遠という命はないのだ
今こそ母の傍でいたい
それが私の真心なのだ
母よ強く強く生きるよう
私は心の中で祈っている
子供達みんなが祈っている
母よ生きよ母よ生きよ
心から母を守りたい
私は心から祈っている
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年10月30日 09時42分52秒
[父 と 母 に 捧 ぐ 歌] カテゴリの最新記事
もっと見る