テイク 1
クリスマス会に向けた、お芝居の撮影開始。子どもらは、包帯をぐるぐる巻きにして現れた私を見て、本当に怪我をしたかと心配。犬のマルに咬まれたとか何とか言っていたら、用意されていた脚本は、裏山でイノシシに咬まれたという設定(汗)それにしても、子どもらの演技力には、恐れ入るばかり。私は長い台詞を覚えられず、棒読みでした・・・またまたマル住職展ですが、ピエール・バルーのドキュメンタリー作品にも登場したことがあるという地元小野田在住の画家、田上允克さんが来訪。今展示の終了後、何枚かマルの写真が欲しく、絵を描きたいとのことでした。参考かつて京都の相国寺の塔頭寺院に住み込み、小僧のような暮らしをされた方。今秋、あかれんがで、凡人列伝といったタイトルの個展を行っています。以前、寺の本堂に掛かる版画による異形の風貌をした十六羅漢図を眺め、こんなの描きたいなあと見上げていましたが、異形なマルの絵ばかり16幅も出来て本堂に掛かったとしたら、それはそれは強烈なインパクトのある、お犬空間となること間違い無しです。