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カテゴリ:自然
インド洋大津波に匹敵するものが日本でも起きたことがある。
石垣島には海岸から約130m入ったところに直径10mに重さ約700トンの津波石がある。 明和の大津波(八重山地震)は、1771年4月発生した。 M7.4。 古文書には大波が黒雲のように躍り上がって立ち、いっときに村々へ三度も寄せ揚がったと記され、津波の高さは28丈(約85m)だったと記録されている。 その後の専門家の調査から実際は約35mとされたが、1万2千人が死亡している。 なお、世界的には、1958年7月9日、アラスカで起きたM7.9の地震でのリツヤ湾に発生した津波はで東京タワーをはるかに越える520mの大津波が起きたことがある。 想像をはるかに超える。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年03月21日 13時32分34秒
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