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カテゴリ:動物
パンダ(ジャイアントパンダ)を本場の中国の四川省成都市にある成都大熊猫繁育研究基地に行って見たのだが、パンダは中国では”大熊猫”といわれているのをはじめて知った。
ちなみにレッサーパンダは”小熊猫”である。また、和歌山・白浜町アドベンチャーワールドにパンダがいるが、日本支部の扱いらしい。 事前にBSだったと思うが、テレビで特集番組をみていて知識はあったが、本場で見るパンダには本当に感激した。いい大人だが。 広大な敷地でパンダの生息地に似せた自然に近い環境でパンダの保護、繁殖、研究を行っているだけに緑に覆われ、パンダは木でできた寝床の上で仰向けになって寝ていたりと、微笑ましい光景には心から癒される。 なお、東京から成都までの距離は東京-福岡間の4倍に相当する。成都は上海の西側に位置するが、上海は東京と成都の中間に位置する。すなわち東京-成都は東京-上海間の2倍の距離ともいえるのだ。 ナショナルジオグラフィック中国によると、パンダは中国の南西部のもやのたちこめる山地が唯一の生息地だ。このクマは笹の葉や茎しか食べないので、竹の近くに棲む必要がある。 笹はほんのわずかしか栄養がないので、大量に食べないといけない。そこで1日のうち16時間食べることに費やしている。これは人間がおきている時間と同じだ。 かつてパンダはその毛皮や漢方薬の材料にするために捕獲された。現在は1600頭にすぎない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年12月23日 20時24分23秒
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