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2008年08月14日
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カテゴリ:教育
細木数子氏が語るお墓参りの詳しい作法の続きを紹介する。

【流れ】
お墓を磨き終えたら、ロウソクに火をともし、線香と水差しに水を3回わけて入れてあげて、花を添える。
そして次に線香と、ロウソクをつけて手をあわず。般若心経を棒読みでいいからみんなで読む。

【灯明】
灯籠(とうろう)がないお墓が一般的だが、家運の衰退を招くという。
灯籠に明かり(灯明)をともすのは、亡くなった先祖の霊にとって実にありがたいもの。
現世(此岸)と来世(彼岸)の暗いはざまでさまよっている故人の霊を導き、暖を与えるのがお灯明だからである。
お灯明は死者の霊を導き、安息させる目的で用いられる。生きているすべての人に太陽の光が欠かせないようにお灯明の光は死者にとって大事なのである。
人間が生きているのは生命のともしびを点じていることで、死はその火が消えることを意味する。
お灯明の火はいくら他人に分け与えてもけっして減ることはない。これは人間にある徳の心と同じで広大無辺である。それくらいありがたいお灯明なのであり、高価でぜいたくなお花や高級線香などにお金を使うぐらいならお灯明のロウソクに使った方が賢明といえる。

【線香】
線香はそもそも消毒の意味を持つ一種の薬である。
お通夜の晩に死者の枕元でお線香を焚くのは、死臭を消し、周囲の空気を浄化させるのが目的である。
仏前や墓前に線香をあげるのは、仏は浄土に住み、汚れた俗世を嫌うからにほかならない。
線香の煙は、死者の霊や、その汚れを清めるだけでなく、この俗世間に生活する私たちをも消毒してくれる。線香を焚きながら、経文を唱え、拝むことによってその人の心と体は清浄になるのである。

【花】
墓前の花は故人を慰めようとする気持ちがあればどんな花でもいいが色とりどりの花は感心しない。
オススメはなかなかないが蓮華の花がいい。この蓮華は汚泥の中に深く根を張り、そこからつぼみを持ち上げ、清浄な美しい花を開かせる。それは汚れに満ちた現世と浄土にまたがって咲く仏教のシンボルだからである。

【お供え】
故人の好んでいた食べ物や飲み物をお供えする人がいるが、これは厳に慎むこと。本来お寺の本堂やお仏壇に供えるもので、カラスにエサを置いていってあげることにしかならない。
酒をかける人がいるがシミになり同様にいけない。

【数珠】
数珠は左手にかける。なぜ左手かというと、陰陽の法則にもとづく。
そもそも仏門は陽のもので、陰が介入することはゆるされず、かつては陰である女性はゆるされなかったほどだ。左手は陽に支配されているとされ(右脳は陽で左半身をつかさどっている)、数珠も陽である左手にかけるのが理にかなっている。

【合掌】
ぜったいお願いしてはだめで、報恩感謝の気持ちで合掌する。
報恩感謝の心でお墓参りすることが墓参りであり先祖供養である。
報恩感謝というのは、先祖があって今の自分が生まれた事を感謝する心。
そして、1年間ご先祖様、また亡くなった祖父母や両親が成仏し、自然に還る=神のもとにいかれることを心より念じる。また、自分や家族の現状を報告しながら、それまでの供養のいたらなさを省みることである。

よく「家族全員を天国で見守ってください」とかそういうことをお参りする人がいるが、これは「お願いします。拝んでやるから何してくれる」というお参りの仕方になっている。

【所感】
最後に、細木数子氏の話で感じたことだが、ある種マニュアルどおりに実践するのではなく、本質は今ある家族を大切にし、他人を利する生き方をして、大いなる自然に感謝と謙虚な気持ちですごすことができれば、おのずと細木のいうようなことが自然にできるようになるのだと思う。

細木数子はこういった、江原啓之はああいった、ここが違うとか、なんとか色々言う人もいるようだが、本質を捉えていない証拠である。同じことを聞いても理解が不足していれば、解釈も異なり、同じものをみているようで、それぞれ異なって見えている例である。

これからは、江原啓之といった世代が21世紀にふさわしい導きというか助言をしていくのであろうが、様々な人から学びを得て実践していこうと思う。
ハーバード大のリサ・ランドール氏らが5次元世界を提唱しているように科学が見えない世界を証明しようという時代になった。江原氏の話がマンガチックとはいえない時代となりつつあるようだ。

リサ・ランドール異次元は存在する





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Last updated  2008年08月14日 13時19分21秒
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