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カテゴリ:食べ物
小麦はそのまま食べても美味しくないので粉にして食べているのに対して、米はそのまま食べられるすぐれた食材なのだ。
なお、お米は精米すると酸化するので、2週間、夏場は1週間で食べられる量を精米するのが望ましい。 米を買うなら東京・目黒(東横都立大学駅近く)にあるスズノブは有名でありオススメだ。 そのお米に関して2008年6月7日に世界一受けたい授業で「100種類以上のお米を識別できる男!ゴハンを科学で超美味しくする方法」と題して役立つ情報があったので紹介する。 現在日本人がお米を食べる量は1人1日平均1.4杯(一杯120グラム計算)で、戦後37年のピーク時に比べ半分近くにまで減っている。 しかし、逆に海外では米はヘルシーフードとして人気が高く、高騰する小麦を補う穀物として世界各地で食べられている。 そんな日本に警鐘を鳴らすのが、ミスターライスこと大坪研一氏だ。 ■お米の美味しく炊くコツ 水に浸けて置くのは極めて大事なこと。 水に浸けてすぐ炊いてはいけない。 水が芯まで入っていくのが大事。 30分で水が芯まで浸透して、普通に炊飯したときよりも、やわらかく粘り強いご飯になった。 あまり長い、特に夏場はあまりお勧めではない。 ■お米の正しい研ぎ方 お湯を使用してはいけない。 お湯を使うと、表面だけが糊(のり)になって水が浸透しない。 また、暖かいお湯を使用すると酵素が働いて、お米から甘みや旨味が外に出てしまう。 お米を炊く前にそれらの成分も流れてしまうので、必ず冷たい水を使用する。 さらにお米を研ぐ時はボウルのような角の無い器で研ぐのが良い。 日本一おいしい米の秘密 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年11月23日 08時50分28秒
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