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2006.02.03
カテゴリ：社会貢献
私が、HIV検査・骨髄バンク登録・献血などの体験談をblogに載せているのは、皆さんにも関心を持ってほしいからです。
献血に関しては、2003年に血液製剤の“国内自給の確保”をめざす法律が施行されました。 この法の背景には、1980年代前半に“輸入”による血液凝固製剤を利用した多くの血友病患者がHIVに感染した薬害エイズ被害の事実があります。 最近では牛肉の問題も同様ですが、外国に頼ってばかりいると何かしら問題になる事が多くなってしまうようです。 他にも、オレンジに寄生虫がいたとか、直接人体に影響はないが輸入作物等に混入した昆虫などが日本の生態系を侵すなど、大問題になることは少なくありません。 日本は資源に乏しい国です。 原油は“外”に頼るしかありません。 しかし、工夫しだいで自給できるものは、皆でなんとかしたいものですね。 ちなみに、400ml献血は私のような18歳を越えた体重50kg以上の健康体でも、年3回しか出来ないのです。 女性にいたっては2回までしか出来ません。(成分献血・200ml献血は別規定) 理由は、とくに赤血球が造血されにくいからです。 個人で出来る貢献は、たかが知れています。 しかし、力を合わせると、必ず何かが達成できると思うのです。 横尾けいすけ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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