カテゴリ:健康・医療
国内でも発生し始めた新型インフルエンザですが、大して恐れる事はありません。 理由はタミフルやリレンザという治療薬が効果的だからです。 普通のインフルエンザつまり、季節性インフルエンザと同程度の感染症だと思えば良いのです。 現在、予防注射は有りませんが、治療薬を施して休んでいれば問題なしです。 ところで、H1N1型と呼ばれる“新型”インフルエンザですが、妙な傾向があります。 それは若い人ばかりに感染していて、高齢者には罹らないということ。 高齢者よりも若者の方が活動的だから感染しやすいという見方も出来ますが、それにしても若者の感染率が高いです。 これは、いったいどういうことでしょう? 先日Dr.Fに伺ったところ、仮説ですが、 H1N1型のインフルエンザは数十年前に流行していて高齢者は免疫を持っているからではないかと提案されました。 確かに昔はインフルエンザの型まで検査出来ませんでしたから、可能性大ですね。 でも、そうだとしたら、新型でなく隠れていたインフルエンザとなります。 博学研究家 横尾けいすけ Yokoo・D.B.Keisuke mail to yokoo@mopera.net お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.05.16 23:58:27
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