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2010.07.07
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カテゴリ:政治

昨日は7月11日に行われる参議院議員選挙の不在者投票に行ってきました。
僕は日曜日に仕事なので、選挙がある度に不在者投票に行くのです。
昨日は国会議員選挙のためか盛り上がっていましたよ。投票に来る人が多かった感じです。

母も同行しました。母は滅多に選挙に行かないのですが、今回はひとしおに意見があるようで積極的に一票を投じました。
僕の母は素っとん狂な発言が日常茶飯事な人なので、僕は慣れっこなのですが、この日もヤリマシタね。
投票を終えた直後に、廊下のベンチで休みながら、爆弾発言を奇襲攻撃です。

「(候補者名記入は)なんでエンピツなの?」
「(投票後に)消しゴムで消されたら困る!」

消しゴムで消す位なら、他の用紙と掏り返る方が効率的な犯罪だと思うのですが、確かにペンやボールペンを使わず鉛筆が必ず設置されている事は不思議と言えば不思議ですね。
不覚にもその瞬間は答えが分からなく、僕は「係りの人に聞いてみればいいじゃん。」と言ってしまったのですが、素っとん狂な母は二十代の男女の係員に質問してしまったのです。

“分らない事は聞けば良い。さらに良い事は自分で調べる事だ。最悪なのは、思い込みで誤った結論を出す事だ”とは、僕の名言ですが(笑 質問する相手を誤ると答えが出ません。
この二人の返事は「ちゃんと鉛筆が用意されています(から大丈夫です)。」でした。
これは、全く答えに成っていませんね。

座がシラケタ30秒後に、やっと僕が答えを弾き出したのだが、若い二人の係員は、そういう知識も持っていてもらいたかったな。
この二人が選挙管理委員なのか市役所職員からの応援なのか分からないが、公務員たる者は幅広い知識を期待したい。

市役所職員の友人から聞くところによると、3年弱による転課が当たり前だという。上下水道課から年金課、市道管理から住民課。癒着などの防止策だろうが、相当に勉強を続けないと民衆からの答えに応じられませんね。

昨年に、父が脳出血で倒れ半身麻痺になった時にも驚く経験をしました。
僕は障害者認定に成るのではないかと思い、母に市役所に尋ねるように言いました。どういう体調の人が障害者と認定されるのか?
母は担当の課で説明を受けましたが、全く疑問を解決出来ませんでした。おまけに貰って来た資料が、市の広報のコピー。
新聞に折り込まれる広報のコピーなんか、渡さない方が良いと思います(爆!
担当している科目を全く理解していない証となってしまいますからね。

昭和の時代よりも平成の時代はレベルが下がったと言われないように頑張りましょう!@若い人。

ところで、「何で鉛筆か?」ですが、日本ではあまり聞きませんが、外国では地主的な支配者が小作人的な労働者に投票に行って指定した候補者の名前を書くように強制されるのです。それで、ちゃんと指定した名前を書いたかどうか、ペンの筆跡を指に写すように指導したのです。証拠の確認ですね。鉛筆だとこれが出来にくいためにペンでないのです。
不正の防止ですね。


横尾けいすけ Yokoo Keisuke
mail to cayman450s@yahoo.co.jp






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最終更新日  2010.07.09 11:31:54
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