☆キセキ☆

次男くんの高校受験、ついに終わりました！
合格発表はまだですが。

受験から解放された最初の週末、
家に誰もいません！笑

パパは念願かなって温泉旅行。
長男くん便乗。
次男くんもお友達とでかけていきました。

完全に解き放たれています

私は仕事でしたがね


中学生になってから、全く親の言うことを聞かなくなった次男くん。
​親の言うことを聞かないのは、もっと小さい時からか・・​
言うことを聞かなくなるどころか、暴言を吐かれ、心が折れ、
なにも言えなくなった私。

親子関係のセミナーに通い、
私自身が全く子どもの話を聞けない親だったことが判明したのは、
晴天の霹靂でした。

小言を何も言わなくなり、
共感の言葉を心がけるようになり、
次男くんと衝突することはなくなりましたが、
次男くんの成績は下がる一方。

それでも私は、「次男くんの人生だから」
「私とは違う価値観の中で生きているから」と、
彼に言う言葉は何も出てこなくなりました。

パパには『人生で頑張らなくてはいけないときがある。それは受験のとき』という信念があり、
次男くんが中3になってからは、専属家庭教師へと転身。

持ち物、宿題、提出物の管理、模試・過去問の管理、
一人では起きれない＆勉強しないため、
朝起こすことから始まり、約束した夜の勉強時間までには帰宅して一緒に勉強に付き合い、
4月から受験前日までつきっきりで伴走してきました。

見て、コレ↓

パパが作成した夏休みの宿題の管理表。
記入してある日付は全部パパの字。
次男くん、いっさい自分で管理してないし

途中、本当に過労死するんじゃないのだろうか・・と心配するほどでしたが、
私は次男くんに対して心が壊れてしまっていて、
何か声かけをしようと思っても、
今まで何を言っても変わらなかった過去や暴言を吐かれた過去が重くのしかかってきて思考停止&体が動かなくなってしてしまい、
何もできず、
そんな自分にダメ出しをして、また悪循環ということを繰り返し、
SCさんからも「ここはパパにがんばってもらいましょう。
パパも無理だと思ったらすぐに手を放しましょう。」と言われ、
それに従ってきました。
結局、パパは、最後まで一緒に走り抜けました。

最後の数日間は塾の自習室に行ってましたが、
パパのアドバイス通り、
パパが作った模試・過去問の間違えた問題集を持って行ってやっていたようです。

最終的には、目標点の60点以上の点を取り、
過去最高点数をたたき出したとのこと。

よく頑張った！
パパ&次男くん！
という気持ちです。

私としては、パパがお尻を叩いてやらせていただけなので、
高校生になって彼の行動が変わらなければ、
逆戻り。
どころかついていけず留年。退学。などの懸念がありますが、
ま、それも彼の人生だから。

ただただ、応援しているよ～！！という想いだけ。

今回の受験で考えたこと、思ったこと、成長したこと、
彼なりにきっとあったと思います。

今後の人生に活かしていってほしい、
夢や希望を叶えるために頑張るって楽しい、
結果はどうであれ頑張った人にだけ見える景色があるってこと、
何が今やるべきことなのか、優先順位をつけてやることの大切さ、
やる時はやる、遊ぶときは遊ぶ、メリハリをつけることの大切さ、
自分でそれは無理って勝手にリミットを設けないで。
などなど、よくよく考えると、彼に言いたいことはたーくさんありますが、
彼には何も言えてません。
私はただ話を聞くことに徹して共感するだけ。
困っていればもちろん相談に乗るけど、
本人は困ってないのでね。。
それが一番困ってるのだが。。

子どもたちの成長と明るい未来を信じて、願っています



最後までお読みいただき、ありがとうございました。




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