☆キセキ☆

​2年間お世話になったSCさん、
最後のカウンセリングに行ってきました。

次男くんが中2に進級した最初の保護者会終了後、
スクールカウンセラーのカウンセリングを希望した私。

当時、次男くんは反抗期真っ盛り。

中1で何度言っても、
宿題・提出物は、出さない。

連絡帳を書いてこないから、
持ち物は持って行かない。

Wi-Fiの制限をかけても夜中に有線をつないでゲーム
→朝起きれない。
→授業中寝る。

自分がやりたいと思ったことに抑制が効かず、
廊下で隠れてタブレットを操作していたこともあったらしい。

親や先生の言うことは全く聞かず、
彼の口からは、文句と言い訳しか出てこない。

何度も言ってダメなら、
何も言わずにひどい結果を見て学ぶしかないと
途中から何も言わなくなった私。

そして、中1最後の成績表で2をとってきた次男くん。
その頃には、私と次男くんの間には大きな溝ができていました。

ホントあの頃の次男くんはひどかった。。
私も無力感でいっぱいで、精神状態ボロボロだったな。。

小学校でもＳＣさんと話す機会は何度かあったのですが、
ぶっちゃけ頼りになる存在ではなかったので、
今回のＳＣさんもあまり期待はしていなかったのだけど、
藁にもすがる思いでスクールカウンセリングをお願いしてみたのだ。

だが、この2年間お世話になったＳＣさんは、
ベテランでADHD傾向の子の育児経験もあり、
頭の回転が速く、
私のつたない言葉で子供の性格や特徴を正確にとらえて、
ズバッと的確なアドバイスをくれる。

えーこれだけの説明でどうして分かっちゃうの？
物わかりの悪い私にとっては衝撃でした。

本当にものすごく頼りになるＳＣさんでした。

本当に本当にお願いしてよかったーーーーーー！！！！
絶望のどん底で混沌と苦しんでいた私の気持ちを
言語化してくれて
自分の気持ちや考えの整理ができてすっきりしたこと、
少しの説明で本質を見抜いて的確なアドバイスをいただけて、
何度SCさんの言葉に救われたことか。


最後のカウンセリングでは、
次男くんの第一志望校合格、
高校では難関大学進学を見据えたクラスを自ら志望したことを報告できました。

SCさんは「おめでとうございます。
よかったですね。
次男くん、自信がついたんですね。」と、最後もドンピシャに当ててくれました。

次男くん、はっきりとそう言ってましたから。

そして、パパ様様だったと話をしたら、
「そうね。
パパさんも受験が終わるまでって区切りがあったから、
頑張れたのよね。」と、これまたドンピシャに当ててました。

マジでＳＣさん、すごすぎ！


今後、SCさんに相談できなくなることに大きな不安を抱いていた私ですが、
最後のカウンセリングで、
今後の次男くんに対する大きな指針を教えていただきました。


次男くんが高校入学後の対応。

「母はご飯を作る。
本人が悩んだ時は話しを聞いてあげる。
余計なことは言わない。
何も言わずに見守るって難しいことだけど、
それが最善の策。」

肝に銘じます！！！！！！！

最後のカウンセリングは、
悩める私にとってとても充実した内容だったので、
まだまだ書ききれません。

長すぎるので、また次回に続きます。




最後までお読みいただき、ありがとうございました。




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