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2005年05月11日
テーマ：映画から何かがはじまる(569)
カテゴリ：「甘い人生」
薄暗い回廊を歩む主人公
無機質で殺風景な部屋に休む主人公 ふとした心のゆらぎがもたらす崩壊 その心のゆらぎのきっかけとなったヒロイン こうした風景や設定は、まさにフィルム・ノワールの世界 のものであるが、韓国映画からフィルム・ノワールの美が 蘇ってこようとは予想しなかった。 「甘い人生」のチラシから、イ・ビョンホンにアラン・ドロン のイメージを感じたが、ここまで満足のいく出来とは思わな かった。 映画の冒頭とラストにテーマにかかわる格言めいた言葉が語 られる。 そして、長いエンドタイトルが終わった後に、更にシーンがあり、 これが実に余韻を与える。 命の火が消えていく主人公の最後の思いは何であったろうか？ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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ノワールと言われている系の映像って個人的に苦手なんですよね。見ていて痛くなるし、苦しくなるし。
一緒に行った友達はほとんど画面を見られず終了。ビョン様の姿も見ないなら何のために行ったのかワカンナイジャ～ン!! だいたいタイトルの意味が解らない。たいていの映画ははじめ解らなくても観終わった後には『なるほどね～』となるモンだけど、未だに納得できない。 でもビョンホン氏はカッコよかったし、ストーリーも奥深かった～。数日間は映画に完全に影響されてました。。 拳銃を手に入れるまでの一連の流れは笑いを取ろうとした感じが無理があったように思うケド。 ビョンホン氏が日本の男性は映画を見ないのか？と言ったとか。確かに舞台挨拶のような時はファンの皆様で埋め尽くされていたでしょう。でもこの映画は男性でも違和感なく鑑賞できますよ。 今度の休みにダンナを誘って2回目行ってこようかな～。 (2005年05月11日 00時55分54秒)
お久しゅう御座います。
アネマジロは ヨン様より ビョンホン氏の方がちょっとだけ高感度Ｕｐしてます。 彼の役柄が ワイルドというか皮肉屋というか ちょっと悪っぽいものが多いからでしょうか？ ダイジェストはちょっと見たのですが、オール･インでもあるような緊迫する感じがどうも苦手でして。 最後は亡くなってしまうのですね。 今回は諦めようかなぁ。。。 ハッピー･エンドばかりを期待する 偏ったアネマジロでした。 ビョンホン氏にアラン･ドロンを見ましたかぁ。 でも フランス映画と韓国映画の表現の違いというのは 極端のような気がしてしまいます。 韓国はストレートですから 苦手な事が多いです。 そのあたりは いかがでしたか？ (2005年05月11日 04時10分50秒)
この作品、見に行くのは女性が多く、その女性達は上映中なのに目をふさいでいる（笑）。
男性にもっと見て欲しい作品ですね。 私も、哲さんのブログ読まなかったら見てないと思うから、大きな事は言えないけれど…。 とにかくスゴイ作品でした。 (2005年05月11日 05時37分36秒)
ほほう、『サムライ』ですね。
好きな俳優の作品でも、残虐なシーンのあるものはほとんど見ません。 実際に、チョウ・ユンファのある映画（ビデオ）を見たとき、気分が悪くなってしまいました。 見ている映画の世界にはまりこんでいるんでしょうね。 『甘い人生』も『スリーモンスター（邦題：美しい夜、残酷な朝）』も多分パスしそうです。 (2005年05月11日 13時28分37秒)
アネマジロさん
＞でも フランス映画と韓国映画の表現の違いというのは 極端のような気がしてしまいます。 ＞韓国はストレートですから 苦手な事が多いです。 ＞そのあたりは いかがでしたか？ ----- この映画については残酷シーンがやたらと 言われていますが、韓国映画としてはかなり抑えた 描写だと思います。 (2005年05月12日 00時19分58秒)
エメラマリンさん
＞ほほう、『サムライ』ですね。 ----- はい！「サムライ」をベースにしていると思います。 監督も主演俳優も共に、「サムライ」を見てこれに 演出の基本を求めたのではないかと思います。 これは是非、この二人にお聞きしたい！ この二人にインタビューをできる人よ、こういうことを聞いてくれ！ (2005年05月12日 00時21分55秒)
orita_yutakaさん
＞この作品、見に行くのは女性が多く、その女性達は上映中なのに目をふさいでいる（笑）。 ＞男性にもっと見て欲しい作品ですね。 ＞私も、哲さんのブログ読まなかったら見てないと思うから、大きな事は言えないけれど…。 ＞とにかくスゴイ作品でした。 ----- これはどちらかというと男性向けの映画です。 もし、イ・ビョンホンに「美しき日々」という ドラマがなければ、この映画はそのように 売っていると思います。 (2005年05月12日 00時26分44秒) |
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リボン@
