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テーマ:映画から何かがはじまる(570)
カテゴリ:作品レビュー(日本映画)
1953年の日本映画で「煙突の見える場所」(五所平之助監督)と
いう作品がある。 これは東京北千住に聳え立つ煙突が、見る場所によっては一本にも、 二本にも、あるいは三本、四本とその数を変えていくという、そんな 風景があり、それを背景にして、そこに住む人々の哀感を描いている。 「ALWAYS 三丁目の夕日」は、それから5年後の東京を舞台に している。聳え立つもののチャンピオンは、お化け煙突から東京タワー に変わっていく。 さて、この東京タワーを、五所監督がお化け煙突を演出したように、 物語に溶け込ませた映画はどれくらいあったであろうか? 東京タワーといえば、怪獣の破壊の対象だ。 私は、「モスラ」が成虫に変化した場所であるというのが最も印象 が強い。 平成ガメラの第1作では、怪獣に破壊される前に自衛隊によって 誤爆(?)され、破壊される。 人間ドラマにおいては、今回の「ALWAYS 三丁目の夕日」は 久々に東京タワーが効果的に使われていたと思う。 そのものずばりの「東京タワー」という映画はどうだったのだろうか? これは実は見ていない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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