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テーマ:映画から何かがはじまる(569)
カテゴリ:作品レビュー(日本映画)
恐怖を感じる映画であるが、
恐怖を煽り立てているわけではない。 人間のもっと原初的な、心の奥から湧き上がって くる恐怖である。 「叫」は、その視覚化である。 その「叫」が世界を破滅へと導いていくのであるが、 この映画はその「叫」の奥にあるものを追求している と思う。 ラストの紙くずが舞う町の風景は、破滅後の世界 の風景ではなかろうか。 この作品は「CURE」と「回路」につながる内容で あると思う。 車での移動のシーンは「CURE」のバスのシーンを 思い出させる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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