|
全て
| カテゴリ未分類
| 浜んまち映画祭
| 「甘い人生」
| 作品レビュー(日本映画)
| 読書レビュー
| 時事
| 作品レビュー(外国映画)
| 映画の話題全般
| 映画スタッフ
| 映画俳優
| 長崎の話題
| 映画監督
| 作品レビュー(中国、香港、韓国、台湾)
| 硫黄島2部作
| 実録・連合赤軍
| 映画「靖国」
| 演劇
| アクセス数
| 哲学カフェ
| ソーシャルネットワーク
テーマ:映画から何かがはじまる(569)
カテゴリ:作品レビュー(日本映画)
オリヲン座はあの後、どのような映画を上映して
きたのであろうか? 70年代後半から日本映画を支えたのは「日活ロマン ポルノ」と「角川映画」であるが、最後の挨拶で 「ピンクはやらなかった」と言っているので、日活 ロマンポルノは上映しなかったのであろう。 「角川映画」は、きっと上映したのであろう。 しかし、再上映館であるなら、ブームが過ぎた時期 であり、観客動員はどうであったろうか? 「仁義なき戦い」など東映の実録シリーズは、おそらく 上映されたと思う。 そして何より、この映画館を支えたのは「男はつらいよ」 シリーズと80年代に入ってからのアニメ、とりわけ宮崎 アニメではなかろうか? こうして考えると、日本映画の再上映館としてやって いくには50年代以前の旧作の名作に依存せねばとうてい 不可能ではないかと思わせるほどに、日本映画の発信力 は弱まってきていることが判る。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[作品レビュー(日本映画)] カテゴリの最新記事
|
|