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カテゴリ:作品レビュー(外国映画)
監督、脚本、製作をこなしたのは、アニーの実の妹の
バーバラ・リーボヴィッツ。 ここで言う「レンズの向こうの人生」とは、アニーの キャメラのレンズの向こうにあるセレブたちの人生なのか、 それともこの映画の監督の下で動くキャメラのレンズの向 こうにあるアニーの人生なのか。 この映画は、おそらくアニー本人の実像に迫ることを狙った のであろうが、それは上にあげた二つのレンズの向こうを共 に描くことから初めて出来るものであろう。 はたしてそれは成功したのであろうか?極めて疑問である。 アニー・リーボヴィッツ という優れた、しかもいささかモー レツな写真家について人物事典的に描くことは出来ても、それ 以上のものではないような気がする。 もしかしたら、実の妹である監督のねらいは、アニーの内面に するどく迫るのではなく、リーボヴィッツ家の人々への限りな き愛情に満ちたイメージを作ることであったのかも知れない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年06月29日 08時46分31秒
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