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2011年01月08日
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劇場版第1作目は現実に起きた事件をもとにした社会派ドラマで
あったが、今回もまた同様の路線の力作である。娯楽性と社会性
を両立させようとした意欲作であることは間違いない。
意欲作であろうとした第一は、「絶対的な正義がこの世にあるな
んて思ってる?」という予告編でも見せたこの台詞をテーマに設
定したこと。このストーリーの軸に杉下と小野田の思想戦争があ
る。その為、こうした娯楽映画には似つかわしいセリフの洪水で
ある。
第二は「驚愕のラスト」である。
このラスト、第3作は、定番の設定を排除して更に新しい「相棒」
を作っていこうという意欲の顕れと見た。
このラストには本当に驚かされた。







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最終更新日  2011年01月08日 00時05分10秒
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