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2012年06月07日
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カテゴリ:カテゴリ未分類

今日の夕方。
NCM_0088

自閉くん 「ママ見て! トラの模様みたいな雲!!」



今日の日記は、おすすめできません。


私もこういうの、大大大っきらいなのですが、
当事者家族だから、なんとか耐えますが
全く関連のない方は、気分が悪くなっちゃうかもです。


途中で離脱できるように、徐々に気持ち悪くしていきます。


今朝、お弁当を詰めていたら、二階から主人が慌てて降りてきて
「ちょっと、dokidokiを見てみて。ぶつぶつができてる!はしかかもしれん」
と言います。

私は手が離せないので、
「見に行かなくても起きたら下りてくるからその時、見るから」
と答えました。

主人は、製薬会社の営業マンなので、
管轄内の薬に関連する病気なら、結構知識がありますし、流行り情報も早いです。

が。

「中学校で、誰も、はしかなんて聞いてないし、熱もない、しんどくもないはしかなんて
 あんの?」
と、ちょっと信じられない私。


…そういう会話をしていると、自閉くんが二階から下りてきました。


ぶつぶつです。全身。
見たことないです。
これはすごいかも。


自閉くん 「かゆいんだ」

それは聞かなくても、間違いなくそういう感じでした。


うーん。
何だろう。
ぶつぶつはすごいけど、元気。熱もない。


!!!!!!そうだ!!!!!!


思い出しました。
昨日、帰るみちみち、自閉くんが毛虫の話をしていたのを。

私 「毛虫は触ったらダメです」
自閉くん 「触ってない。棒だけ。ママが毛虫、嫌いだからdokidokiがやっつけた」


…確かそういう会話でした。

ああ、さらに悪い予感。

私は、なんでも、小さいものが集合しているのが大嫌いなのです。アリとか。

それをよく知っている自閉くんのこと、
きっと、毛虫が集合しているのを棒でめちゃめちゃにしたんでしょう。。。


ああ、、、きっとこれだわ・・・。
毒のある毛を散らす毛虫が集合しているのを散らして、毛をいっぱいあびたんだ…(p_-)
念のため、服を脱がせて確認。


うっわ――――――――――。
(◎o◎) これはたいへん。


と、思いながらも、
今日は役員会で、どうしても行かないといけなかった私は、
そっちのことを気にしていました。

それに今日は、かかりつけの皮膚科、休診日なんだよなあ…

それにそれに、今日は中学校で水着の販売もあって、
お店は遠いので、どうしても学校で、今日、買っておきたかった…


なので、テンション低い自閉くんといつも通り、登校した私たちでした。


校門で支援級M先生に話すと、
受診してくるように、と、追い返されると思いきや、
意外にもアバウト、
毛虫、という証拠もないのにあっさり、自閉くんを引きとってくれました。


よかった!! 役員会に行ける!!
(ああ、ひどい母親です)


今日の役員会はホントにいろいろ決める事があったので、そちらに没頭、
ふと、お昼前に、自閉くんの事を思い出しました。


で、カバンの中の携帯を取りだしてみると、
なんとなんと、
M先生の携帯から、2回も電話がかかっていて、慌ててかけてみると、


「かゆくてかゆくて、どうにもならなくて、保健室と支援級を行ったり来たりなので
 お母さん、よかったら、お迎えに…」


あちゃ――。


とりあえず、外出していることは伝え、お弁当は食べさせてもらう様に頼み、
1時に車で校門前に迎えに行く旨を再度電話し、


そして、ぶつぶつの自閉くんが帰ってきました。


さて。
場所見知りのある、病院嫌いの自閉くんでも、
さすがに、これは普通じゃないのはわかるので、
病院に行く、という流れは納得してくれました。


どこへ行くか。

…迷った末、
以前、娘が学校で怪我して、自閉くんも一緒についてきたことのある病院にしました。

今日は、皮膚科の専門先生はいないけど、
毛虫なら、外科で診れます。と言ってもらえたので、とりあえずホッ。


行ってみました。


が。いざ行くと、
「そういうお電話は聞いておりません」
「夕方からは内科医だけですが…」

と、ふざけるな! の対応。

が、こういう時はやっぱり視覚に訴えるべきですね。
自閉くんがあまりに痛々しいので、気の毒に思われたか、
特にお願いし倒したわけでもないのに、中に聞きにいってもらえ(笑)
結果、診てもらえるとのこと。


が。
診てくれたのは“脳外科医”。

うーん。
自閉症に理解があったのはよかったんですが、
“ぶつぶつ”が想像と全然違ったみたいで、(脳外科だと、まずないでしょうし^^;)

「私にはお手上げなので、今晩、何かあってもいけないので、病院を紹介します」

ええ―――――――――――――っ!!?
ただの毛虫なのに~!?
とも言えず、

こないだ義母が入院していた病院やら、他にも大病院に電話をかけてくれて、
結果、
ナンチャラ医大病院の小児科医に紹介状をかいてくれることになり、
なんか、おおごとになりました。


そして、時間外のがらーんとした大病院で毛虫皮膚炎を診てもらった自閉くん。

とても、普通の薬をもらって、8時に帰ってきました。
(っていうか、これ、ウチにもあるし^^; っていうか、今朝も塗ったし^^;)


それでも、何度もハラハラしたので、ホッとして、ドッと疲れが。


…帰るとすぐに支援級M先生から電話がありました。

雰囲気から、
なんか、本来なら自閉くんに付き添わない授業なのに、
今日は痒がるもんだから、常に誰かがつきっきりで、
先生方、たいへんだったみたいで、
明日もまたそういう展開になるのかどうか、
…それを聞きたかったみたいに聞こえました。

なので、
もう、いいや。 と思い、「明日は休ませます」と、とっさに口から出ました。
なので、
明日は自閉くん、学校お休みします。



…これまで、幼稚園児とかそういう子どもで、の毛虫話は聞いたことがあったけど
まさか、我が子が中1で、わざわざそういう目に遭うとは…^^;


自閉くん 「棒で、めちゃめちゃにして、靴で踏んで、やっつけたんだ!!」

私 「毛虫が仕返しに、針を飛ばしたんだねー。“何をするんだ!!?”って。」

自閉くん 「・・・・・」

私 「毛虫は、棒で触ったら…」

自閉くん 「だめ」


…これまで、毛虫は手で触ってはいけない事は知っていたけど、
棒でつつくのも、いけないって、身をもって知った自閉くんなのでした。。。


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チャドクガって、知ってますか?
ここでいうチャドクガは、“幼虫”状態です。


引用です。

ツバキやサザンカなどの葉っぱがほとんど毛虫に食べつくされていたり、
又は葉裏にびっしりと毛虫がついていることを見かけます。
この毛虫はチャドクガと呼ばれているドクガの仲間の幼虫です。
チャドクガは卵、幼虫、繭、成虫とも毒針毛をからだに持っています。
幼虫の背面には50万本もの微細な毒針毛が群生しているそうです。
毒針毛が皮膚に触れたり、刺さったりすると皮膚炎を発症し、
激しい痒みに悩まされます。

刺されるといつまでも激しいかゆみが残り、2~3週間も続くことがあります。
掻いたり擦ったりすると毒針毛が皮膚に刺さり、更に痒みの症状はひどくなります。
毒針毛の内部には毒液が入っています。
何度も刺されるとアレルギー反応を起こすことがあり、
症状は全身に広がり腫脹や痒みが強くなります。医師の受診が必要となります。

注意!死骸や抜け殻などにも毒針毛があるので処理しない限り、被害が発生します。


で、
それはどういう毛虫かと言うと…

日記に

身の毛もよだつ大集合!!!!


そして、これが自閉くん。

NCM_0086

これが腰から上に、びっしりあります。


自閉くんの場合は自業自得ですが、お気をつけ下さい。








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最終更新日  2012年06月07日 21時28分19秒
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