▲▼▲▼▲　一方的に語るの大好き　▲▼▲▼▲

昨日は自閉くん、卓球だったんですが、
いつもは借してもらっているラケット、もう５回目だし、と、
ｍｙラケットを買ってみると、喜んで持っていきました。
“自分の”　って、テンション上がるみたいですね＾＾

「見て！　dokidokiのラケットだよ。　ママが買ったんだ。」

（間違ってないけど、なんか面白いです。　
望んだわけでもないのに、勝手に買ってきた、みたいにしか聞こえない (笑)）



一緒にラリーをしたことも、口をきいたこともないのに、
いきなり、フルネームで呼んでくれる優しい人たちです。

ウチは毎週行けてなかったりしますが、おじいさんたちは、平日もやっています。
きっと、
行ってない時に、話題にして、名前を覚えようとしてくれているんだと思います。

フルネームで呼ばれることに、こんなに感動したのは生まれて初めてです。
（しかも、私の名前じゃないのに(笑)）


これは、ここ数ヶ月、自閉くんが日に何度も口に出す、“ケルベロス” という生き物なのですが、

（古いアニメです (^^;) 当時も観ていたけど理解できなかったのが、
10年以上経って少しわかるように。）

この、“ケルベロス” の魅力を
卓球に来ているおじいちゃんに教えようと説明しているのが笑けます (^^;)
↑
おじいちゃんたち、重要度がわからないながらも、
「ケルベロス」 と復唱してくれているのがこれまた申し訳ない‥ でも笑ける (^^;)




今日は、おじいさん以外の話しも書きます。

発語のない、重度の知的障害の高校生がいます。
学生時代から卓球をやっている、上手なお父さんと一緒に来ているのですが、
ジャンプして、奇声と思われそうな声をあげながらも、
ものすごい確実に正確に、するどい返球をするので、目を奪われます。

どうやって教えたんだろう。


これまでは、私は遠目にそれを眺めているだけだったんですが、
昨日は、彼の方から近づいてきてくれて、
球拾いしている私の網と取り換えてくれだの、わざと集めた球をばらまいてみたりだの、
ああ、何か伝えたいんだなあ、と、

こんな気持ちで、こういう子を見るのは久しぶりだなあと思いました。


相手から送られてくるサインを受信して あーだこーだじゃなくて、
サインをこちらから受け取りに行く、ぐらいの、

口や行動で、じゃなくて、
頭の中でそれは やれないといけないよなあ。

最近すっかり、言葉だけでやり取りを済ませがちになっていたのを反省しました。



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“あと何分で”　みたいなのはわからないけど、
ずーっと取り組んで、数ヵ月前に、ようやくようやく、時計が読めるようになった自閉くん、

いつも、車で往復している図書館、それが完全に習慣になっているのを、

「行く時は１人で歩いて行って、図書館の時計が、◎時◎分になったら
図書館を出て駐車場に来てよ、迎えに行っとくから。」
というのをやってみました。


たまたま、
娘が家の鍵を持たずに出かけていたことや、主人が車の鍵をどこに置いたかわからないまま出かけていたりと、
いろんなことが理由にできたので、イレギュラーに自閉くんも納得して、

信号を２回渡って１人で図書館へ行き、４５分程、ＣＤや本を借りて１人で過ごして、
時計を見て、駐車場へ出てくる、ことができました。


ドキドキしたかな。　意外と平気だったかな。

わかりませんが、私はちょっと寂しかったです＾＾；


卓球のコーチが、
「親離れしたくなるときが来るもんや。　どんな子でもな。」と、言っていたのをちょうど思い出しました。。。



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今日は、イライラモードで、
（自閉くんでも娘でも主人でもなく私が (￣∇￣;)）

加えて、
朝食べた桃が前歯の下に挟まったままなのが気になって気になって‥

そうだ。主人の糸ようじ在庫を一本もらおう。
と見てみると、
なんと残り０！！


ゴールドブレンドの在庫はあんなに気になるのに
糸ようじは なんで平気やねん？！

などと思いながら、
自転車練習、前歯をもんもんと気にしながらいってきます (笑)


存在感のある桃です。