▲▼▲▼▲　一方的に語るの大好き　▲▼▲▼▲

毎朝、
自分の分と妹の分と、食パンを一緒に焼いてくれる自閉くんですが、　
オーブントースターの微調整で、
焼き方が足りなかったり焼きすぎたり、季節の変わり目はそういうことが多いです。


ある日、明らかに焼きすぎた日がありました。
なぜか左側に置いたパンはよく焼けるのですが、
この日はそれがさらに焼けてしまい、おいしくなさそう。

自閉くん、黙って妹の皿にのせました。


意地悪、というわけでもないです。
妹の事は全然嫌いではないし、
朝、時間ギリギリでドタバタして食器を洗えずにいるのを
「洗っとこうか？」　と、頼んでないのに娘の分を洗ってくれたり、　
母の日には、
こんな賛辞を受けた母がいるだろうか？？　っていうぐらいのお言葉をいただき（笑）

でも、そういうのとは全然別。
焦げたパンはイヤ。
（でも、嫌いなわけじゃないんです。いっとき焦げたパンに凝ってたぐらいなので・・）


お兄ちゃんだから、とか、
譲ってあげたらいいのに、とか、
自分が調節を誤ったんだから食べるのが当然、とか、

我々が思っている優しさ、とか、そういうのとは違うんだろうなと思います。


私が指摘して入れ替えたことで、
「じゃあ、食べればいいんだろ」
と、いつまでもプンプンしていて、

矛先が私に向くのもたまらないので、そっと娘のパンと入れ替えておいたら、
それはそれで面白くなかったみたいで、
結局、自分で焦げた方を食べていました。


なんか(笑)
誰も見てなかったら、子ども時代の私も同じことをした気もするし、
逆に、人前だったら、ええ格好しぃで、すすんで焦げた方を食べる気もするし、

人間っぽいですよね。
こういう部分の行動は



★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
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今日は、てんかん受診、という大義名分があったので、
「卓球は休むしかないか～ 」　と演技がかった残念そうな口調で言っていました。

理由がなかったら休みづらいし、
代表さんが待ってると思ったら、休みたいこともオープンにしづらいし、

だから内心、
“ありがとう！てんかん受診！”
(いや、ちょっと急げば余裕で卓球参加できるタイミングだったんだが(笑))

・・なんかこういうのも人間っぽい感情ですよね。