▲▼▲▼▲　一方的に語るの大好き　▲▼▲▼▲

今日は地域の運動会で、
自閉くんは仕事、娘はテスト中、私はエントリーしてなくて、
ダンナは審判長なので、一人 朝からそわそわ、
長トイレを出たり入ったりした後、ようやく出かけて、

私もエントリーしないのは初めてなので、音が聞こえてくるのは落ち着かず、
お昼から見に行きました。


フェンスの外で見ていると、
通りがかりの人が足を止めたり、自分の地域を探したりして、
私は、かわいいなあ、と、小学生の綱引きを見ていたのですが、

ウォーキング中と思われる高齢のおばさんに話しかけられて、
30分も話して(９割聞き役でしたが) しまいました。


11年間 認知症だった実母、末期がんだったご主人、
脳梗塞になって働けなくなった息子さんを
持病がある自分が(たぶん元看護師さん) 一人で、いろんな思いでやりくりをしてきた話で、

すぐそこでやっている運動会に視線を戻すのも申し訳なくて、
脳梗塞の息子さんと私が同じ年齢であること、
親が似た年代であることで、話にも力が入ったみたいで、
さすがに引き込まれました。

こんなすごい暮らしをしてる人が町内というか、近くに いたなんて・・と思いながら、
そこら辺を歩いてる人にも、きっとドラマがあるんだろうな・・
見た目なんて案外あてにならないんだろうな・・と思いました。


話の区切りがついたので、
いろいろ聞かせてくれたお礼を言うと、
少し改まって、

「あのね、若いうちは何でもできる。
若いうちよ。何でもできるのは。」

若いうちは何でもできるのよね～いいね
～
と、一見同じなのに、違う。


私へのメッセージ？　
これ、前にも別の人に言われたことがあります。
なんもしてなくて、もったいない感じが にじみ出てるのでしょう。

そうですよね、若いうちに うごかなくては。