62kgから47kgを目指すおかあさんのダイエットブログ

​​​2017/11/18(日)
親バカの下駄を履いた、昨夜の私が受けた衝撃を、後の私のために書き残そう。
そんな記事です。

昨夜、夕食後に息子くんのノーミソのスイッチが入ったおかげで
先の衆院選あたりから私が違和感を感じつつも「私がおバカさんだからだなぁ」と若干あきらめていたことにスッキリ説明をつけてもらったのでその記録です。

ダイエットには何の関係もないので興味のない方は回れ右でOKです。

息子くんほどには理解できてないので、うまく書けるのか・・・



「リベラル派」
この言葉・・・ずっとわかっているつもりだったのに、ここのところだんだん意味が分からなくなってきて、自分のあほさ加減に嫌気がさしてなんとなくつっこんだり調べたりしないままに流していました。
これぞ「老害」（笑）

なんだか気持ちが悪い、「リベラル派」と呼ばれる、自称する政治家を見れば見るほど違和感。
「リベラル」ってなんだったっけ？
もう、当り前中の当り前

リベラル＝liberal＝自由な

疑問の余地を挟むまでもないんだけどだんだんリバティ＝自由も
あれ？そんな意味じゃなかったっけ？
っていうくらい私のノーミソは混乱をきたしておりました。

ふたを開けてみると先の衆院選をはじめ、
選挙の度に、わかりやすい対立構造に見せることで自陣を有利に見せたり、各マスコミが自社の思惑通りに世論を誘導するための「型」をつくり上げる言葉のマジック。
それで、私が思っているリベラルからだんだん遠いところに「リベラル派」が移動していったんだなぁ。

と、いうことを端的に説明してもらったのだけど。

字がきったない上に言葉もきったなく煽りまくっていますが・・・。


最初は「革新」と「保守」の対立構造だったのを、いつの間にか軸をねじられて、
その上、息子くんが引いた青線のリベラルの国境は、５５年体制の頃には中央を超えてもっと左下側へ張り出していたのに、どんどんどんどん右上隅へ押しやられてしまったために

先日の衆院選ではもはや保守＝自民、それ以外はリベラルという端的な対立構造図式を描いた人がいたのかいなかったのか、とにかくそういう話になってしまい、
辻元清美や共産党までもがリベラルか～～い！？

そして、私の頭が混乱に陥ったことが判明しました。

自宅PCにパワポが入っていないことをはじめて悔やんだ昨夜（笑）字が汚いとほんとに頭悪そうですね。
実際、興味のあることには冴えを見せる息子君のノーミソですが、興味のないことにはまったく働きません。

先ほどの煽りまくっている図に息子くんの偏見を交えて日本の各政党の立ち位置が追記されております。


う～ん。
だから辻元清美がリベラルなんて妙な話になったのか！とにかくスッキリ！
自民党としてはもやはリベラルという言葉には危険という意味をつけ足してしまいたいわけですよ。
うんうん。で、辻元清美なんかにしたら「リベラル」なんていう素敵な形容詞をゲットできるわけね～。
自民以外の危険ではない選択肢はあるハズなのに、自民以外を選ぶとリベラル＝急進＝危険みたいな。

この図式にリベラルの意味をねじっていくと割りを食った党やら政治家が見えてきますなぁ。
選挙ってこういう言葉のマジックで結果かわるよね。
毎回どこかでこういうことを考えて手ぐすね引いて世論を誘導している黒幕的な頭の切れる人たちがいるのかなぁ。

橋下が維新を率いて大暴れしたときなんか、こういう図式のなかに「ヒトラー」と「橋下」を同一視させるよう世論が誘導された感あるもんなぁ。橋下＝ヒトラー　だから自民と共産が手を携えてもOK!という図式が用意されたわけ。


話をもどして～
さらに息子君が先ほどの図にいろんな政治家の立ち位置を書きつけてくれました。
たぶんに本人の独断と偏見に満ちておりますが、個人の意見ってことでOK。

そうなんだよね！
リベラルってJFK
JFKはリベラルって感じがするよ！

私には枝野のおじさんがリベラルだとは思えない。


書き出すときりがないのだけど、中央にあるゴミくずゾーン。今のゴミくずゾーンだそうです。
ここに入る政治家が「民意を汲む」なんて言って、選挙のたびに日より見てあっちいったりこっちいったりする政治家だそうで。
先の衆院選で痛い目を見た人たちそのものだそうです。
言葉の入れ替えで保守にされたり、革新になったり、コミュニストにされたりともうてんやわんやなわけだ。


このゴミくずゾーン。
時代がかわり、言葉の意味が変わればゴミくずゾーンの位置も変わる。
吉田茂や田中角栄が暴れた時代はリベラルの国境ももっと左下にあって、保守と革新の境界線ももっと左側にあったってことでしょう。

この中央境界線がどんどん右上に移動していく様がまさに日本全体の老化を物語ってます。
たぶんに自民的に言い換えれば老化などではなく「日本の伝統を大切にする」ということになるんだけどね。


何処の党の誰をだれが選ぼうが私の知ったこっちゃない。
私は私の意志で誰かを選ぶために粛々と選挙権を行使するのみであります。
それぞれの民衆の意志を混乱させたり誘導したりしてる人（？）がいるんだなと感じるとなんか背筋がぞっとするだけです。

みんな自分で選ぼうよ。
ただただそう思うだけ。
無関心が民主主義を崩壊させて息苦しい国にしちゃうんだ。
労働でうめつくされた毎日に負けて考えるのをやめちゃだめだ～～～私！


さぁ！
ここまで読んでくれた人いるのかな？
ダイエットブログなのに！
読んでくれた方ありがとうございます。


なのにここからが本題の「親バカ」論を展開ですぞ！！！！


長々と説明したリベラル派の意味。
これを私は掴み得ず、息子君は確固としてつかんでいたけれど。

それにパッとさっと気づいた理由は・・・
ここ最近のニュースを読み込んでいたから気づいたのではなく、
フランス革命の時代の「右翼」「左翼」の知識。
ここまでなら教科書レベルで習う、保守派（王統派）が右に座って、革新派が左に座ってというあの話に終始するわけなんだけど・・・

同じフランスでも時代が進むにつれ、主流派がどんどん右から左に流れていき、左の代名詞ジャコバン派が大暴れジャコバンヤバい！ジャコバン危険！コミュニストヤバい！ソ連やべ～～～。と流れていく歴史の流れが頭に入っていたり、
さらにはアメリカにおける保守・革新の歴史、
社会主義と左翼が混同させられていく言葉の歴史
その言葉を巧みに（ある意味稚拙に）日本語に訳し、日本の政党や政治家を当てはめていく歴史
それが全部頭の中でつながっていいるので
「リベラル」の意味のすり替えやずれもすぐに「ピン」っとくるんだな。

というのがとにかく、私の中の衝撃だったわけです。

実はフランス革命から現代にいたるまでの保守・革新、右・左、社会主義・資本主義の意味の微妙なずれなんかもざっと説明してもらったけど、正直一回きいてもここに書けるものではなかった。
ネット情報をあされば同じような話はあちこちに点在しているのは見えているけれど、それが頭のなかでどうやらつながっているんだなぁ。
それをなんかのスイッチが入ったときに芋づる式に引っ張り出してこられるようになっていることにかなり衝撃を受けたわけです。

これをテーマに今、ネットをあさってレポートを書けと言われれば、時間さえいただければ知識はなくともなんとなくそれなりに書けるかもしれない。
それは、このつながりを息子君に教えてもらって、逆向きに言葉で検索をかけ、息子君と同じ（またそれ以上に）気づき、ネット上に言葉を残している人たちのログいたどり着けるからに他ならない。

「ピン」っとくる引き出しが私にはない。
検索ワードを指定してもらわないとたどり着けない。

もはやかなわんなぁ（嬉）
という親ばかな心理なんですよ。






保育所の頃からまったく協調性ゼロ
なにかと事件を起こしガチ。

一番親としてしんどかったのは小学校低学年。
なんどもなんども教室から追い出されて特別教室への道を示唆された。

でもなぁ・・・
なんだかこれも違和感。

なんでもよくわかってる風に見えるし。
合わせられないだけで、アホじゃないなという確信。

担任の先生に何を言われてもとぼけて暮らした小学2年の頃を思い出すとほんと涙がでそうだね。
今から思えば集団で御しにくいだけの人間性じゃないか？

３年生、4年生とうちの息子だけでなくクラスの他の子たちも上手に扱える先生にあたったおかげで
なにごともなく大きくなり（時折喧嘩したり、いじめられたりもしたけどね）


それで安心すればいいものを、協調性のなさをわれながらどれほど悔やみ心配したか。

野球できない
サッカーつまらない

友達は少ない
一人でも平気

みんなで意識を通わせてみんなで何事かを成しえる集団に
うまく合わせられない。

甲子園を目指す球児なんて見たら吐き捨てるように軽蔑してる。
たぶん、軽蔑して近寄らないようにしないとお前みたいな人間は押しつぶされちゃうよね
と今なら思う。


こんなんで就職できるの？
どんな就職するの？
ご飯が食べれるの？
ちゃんと大人になれるの？

そんなことばかり中学の初めの頃は心配していた。



自分が苦しんで逃げ出したい旧態依然の家族制度や日本の社会構造。
それに合わせて日本の清く美しい労働者になってほしいなんてなんで思ったんだろう（笑）



今の彼は家族なんぞいらんという
嫁も子どももほしくないという。
私も、老いて一人息子にお小遣いをもらうことや、
ましては・・・おむつを替えてもらうことを夢見るような人間ではない。

どんな大人になるかわかんないけど、
日本の国や社会が望むような日本の労働者になれる気はまったくしないけれど
やりたいことやって、楽しいことして生きていけたらいいなと夢が見られる。

昨夜はそういう夜でした。


せいぜい息子の邪魔をしないように健常老化の人生を送り
ピンピンコロリを目標に生きていくさぁ。


何度も息子君に伝えていることは
労働にまみれた毎日でもお前がいる、子こどもが成長していく様をみる
この手でこの家庭の中で新しい命が成長していく日々を過ごしていける
それってほんとに幸福な体験なんだよ。と。


でも、私は、その道を歩むために努力しろとか我慢しろとか
それこそが人間の生きていく道だなんて思いません。
家族がいなければ一人前じゃないなんて思いません。

人にはいろんな道がある
それを自分で選んで何が悪い？





ランキングに参加していますm(_ _)m

にほんブログ村

【ダイエットの経緯】
なんちゃって糖質制限で2014年の初夏から年末までになんとか50kgまで減量できたのですが、最終目標の47kgにどうやっても到達できず、
60kg級超丈夫な胃袋にさいなまれ七転八倒しています。

2014年最大62kg
2014年7月糖質制限開始58kg
最低体重記録 2015/1/31 48.05kg
2014/12/31 49.05kg
2015/12/31 52.40kg
2017/ 1/ 6 54.00kg
16年11月半ば50kg→2017年1月6日に54kgの大リバウンドを取り返すべく再スタートです。

【課題】
これからの人生、「体重何キロで何を食べて生きるの？」をはっきりさせて
食欲に振り回されない生活がしたい。

【2017年の目標】
・49kg台に戻す。戻せたらその後47kgを目指すけれど体調維持重視でこだわり過ぎない。
・離婚


ランキングに参加していますm(_ _)m

にほんブログ村





「カロリー収支をマイナスに」を毎日の目標にして2016年の6月から着用しています。
キッチリ収支を管理できれば体重管理はできるー！
けど毎日毎日食欲に負ける。
動いてますよ！毎日10km歩くがノルマかな。

PS-600B【税込】 エプソン ウェアラブル脈拍計（エナジャイズドブラック） EPSON　PULSENSE　液晶表示タイプ [PS600B]【返品種別A】【送料無料】【RCP】




2014年の夏、この本に出会わなければ一生60kgBMI25だったに違いない。

炭水化物が人類を滅ぼす [ 夏井睦 ]




2016/2/21私流ナンチャッテ糖質制限ダイエット
日々修正しすぎて最近はカロリー収支を重視しています。糖質制限緩めまくりです。​​​​​​​