前回、泣く泣くキャンセルしちゃった 人間ドック。
ほんとは順番2ヶ月待ちになるんだけど
運良く他の人のキャンセル空き枠が出たらしく、こんなに早く受診することが出来た。
何が辛いって
昨日の夜9時以降、ゴハンはもちろん、水の1滴も飲んじゃ行けないことだ。
もちろん今朝起きてもコーヒーも飲めない(当たり前。水もダメ)。
食事を抜くよりはるかにつらい。
人間、こんなにも「飲料水」に依存してるとはなー。
あまりにヒドくつらいので、氷をなめて口内をうるおし、溶けた水分をペッと吐き出すという涙ぐましい行為を、出掛けるまでに数度繰り返した(泣)
それでも日帰り人間ドックは半日で無事終わり。
日常生活ではなかなかない、
“イチ・生物個体”として扱われてる感は不快そのものだったけど
まさかの「肺活量測定」まであって、ちょっと楽しかったり。
・・まぁ終わってホッとしている。
結果は2週間後に郵送だ‥
そういえばずっと昔、勤めていた会社で
ある一定年齢以上のオジサン達は皆、勤務時間中の人間ドック受診が義務づけられていた。
当時は胃の検査は内視鏡じゃなくバリウムがデフォルトだったから
ドックから帰ったオジサンたちから必ず
「バリウムがいかに不味かったか!!」という自慢話を延々と聞かされたものだった。
いつのまにか
私もあのオジサンたちと同じぐらいのトシになっちゃった。
当時、もっと大げさに優しくねぎらってあげればよかった‥かな。
って いまなら思う。