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カテゴリ:バリ島de住む【生活】
観光客には馴染みの薄いバリの銀行。
日本から持参したカードを使いATMでキャッシュを下ろすことはあったとしても、 銀行に口座をもって、お金を出し入れしたり、定期に預けたりしませんよね。 それもそのはず、現在のバリの銀行では一部の例外を除いてツーリストに新規口座を開設する事は認められていません。 ですから口座を開設したくても、キタスという滞在許可を取らなければできない事になります。 (一部裏技でツーリストでも口座を開設する事も可能なんですが) ここはデンパサールにある国営のマンディリという銀行。 ボクが個人の口座を持っている銀行ですが、 仕事で滞在期間が長かったり、お金の出し入れが頻繁だと、どうしても銀行が必要になります。 現金をいつも持ち歩けないですものね。 たとえばロングステイで長期滞在する場合、 キタスを取得して、利便性の良い場所にある銀行で口座を開設する事になります。 現地通貨のルピアだけでなく、ドルや円の口座も開設できる銀行もあります。 年金受給者の場合、ルピア口座の他に円口座も設けておいて、 日本の社保庁から直接年金を口座に振り込んでいただく手続きをしておくと、 円からルピアに両替する際に、レートの良いタイミングで運用できるので便利です。 お金を有り余るほどお持ちなら年利8%ほどの定期預金で、金利生活をなさっては如何ですか? 2000万円の預金保護が適応されているので、一応は安心できますが、 世界的に金融不安の時期だけに、慎重に対応せざるをえないですね。 どうしても銀行が信頼できないとおっしゃる方には銀行の貸し金庫という手もあります。 年間契約でマイ金庫が使えるので、安心といえば安心ですが・・・・ 観光客としての銀行は不要の産物ですが、少しでもディープなバリに染まって行くと避けては通れない問題です。 賢く、事故のないような形で、銀行とうまくお付き合いが出来るといいですね。 バリをもっとメジャーな島に!ランキング参加中ココ押してくださいね♪ バリがいつまでもステキな島でありますように copyrightアジアン家具雑貨finestage
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