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カテゴリ:バリ島de住む【生活】
チャングーからクロボカンに抜ける道を走っている時、
突然の大渋滞。 日本では良くあることで、そのうち流れるだろうと思っていても、 うんともすんとも動かない。 かなりの時間が経過してノロノロと車が進み、右側車線にトラックが停車していて、 その向こう側がアスファルト工事をしている真っ最中であることがわかった。 通勤ラッシュの夕刻に、何も好んで工事をやらなくてもいいのに、 車やバイクの交通量の少ない夜中にやればこんなことは起きないのに。 アスファルトの熱が伝わってくる中を、長い停車とほんの少しの前進を何度も繰り返す。 バイクが隙間を見つけては前に前にと躍り出て、 其処はぐちゃぐちゃな規律の無い世界が広がっている。 反対車線からバイクが列を作って割り込んでくる。 隙有ればどんなスペースでも見つけて前に進もうとする。 その横を、ロードローラーが前進後退を繰り返し、疾走している。 バイクのことなど全く無視して、いつ轢かれてもおかしくない状況だ。 白人が車から降り、大声でわめきだす。 まるで戦場の様。 やっとの思いで工事区間を通り過ぎると、反対車線も車やバイクでぎっしりの大渋滞状況。 あれ?交通整理をする人間がいない。 そういえば、まだそんな人間にお目にかかっていない。 居たのは役所の人間と現場監督らしき人物が、 道路の向こうで談笑している光景だけだ。 信じられない渋滞に、憤りを感じるよりもむしろ、 呆れてしまう夕刻でした。 バリをもっとメジャーな島に!ランキング参加中ココ押してくださいね♪ バリがいつまでもステキな島でありますように copyrightアジアン家具雑貨finestage
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