|
カテゴリ:カテゴリ未分類
久しぶりに脇谷にあった。
良くも悪くも子どもっぽかったのだが、その子供っぽさが抜けていて、二度見、三度見くらいでようやく彼だと確信できた。 今どうしてるのかと尋ねると、ようやく就職活動にこぎつけたと言っていた。 これで親御さんも一安心となるのか、はたまたまだまだ一悶着あるのか。 当時、彼には学習以前の部分で、口酸っぱくなるほどいろいろ説いた。 「大学に受からないほうが本人のためです。」と親御さんに言わしめた当塾2人目の生徒だった。 今日、彼は「当時は、先生には本当に失礼なことをしました。」と頭を下げた。 その彼からは大学に受かって塾をやめるときに見せた世をすねた態度は感じられなかったように思う。 彼の言葉が社交辞令なのか本心なのかそれはわからないが、それでもその言葉が出てくるという点で、少なくとも当時よりは大人になったことを喜ぼうと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.01.25 18:47:32
コメント(0) | コメントを書く |