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テーマ:チワワな生活☆(3591)
カテゴリ:花・植物・自然
そろそろかなぁと見に行ったら、ちゃんと成ってました、梅の実。ちっちゃい赤ちゃん梅。ちゃんと枯れた花の中央からぷっくりと実が膨らんできます。かわいいです。
普段食べている野菜やくだものでも、どういう状態で生えているのか知らないものってけっこうあって、雑誌などで写真を見て始めて、ああこうなってるのか、と知ることも多いです。 さくらんぼは名前からすると桜の木に成りそうだけど、あれはさくらんぼの木に成るのかしら。桜の木にもたまに実がついてるって誰かが言ってましたが、見たことないです。今年は探してみようと思います。 小学校の頃、私が住んでる場所と反対側の通学路沿いにはキウイの畑があって、キウイが成る季節になると必ず、先生が「通学途中でキウイを盗らないように」って注意してました。道沿いにみかん畑もあるから、やろうと思えば採り放題。その季節になると必ず農家から学校に苦情が来てたみたいです。 キウイとかブドウとかって藤棚みたいに網状の天井を作ってそこにツルをはわせていますが、あれは自然のままだとどうなるんでしょうね。地面を這うのかな。自然林ではほかの木に巻き付くのかな。 知らないことっていっぱいありますが、自分が普段食べてるものがどういう風に育てられて収穫されているのかっていうのはちゃんと知っていたほうがいいような気もします。来歴を知ると、何気なく食べていたものも、生産者に感謝して食べなきゃって気がしてくるから不思議。 リンゴが教えてくれたこと ↑苦労してリンゴの無農薬栽培を成功させた木村秋則さんの本。リンゴ以外の無農薬栽培も研究されていて、とても示唆に富む内容でした。 無農薬野菜は肥料代がかからないし、農薬を撒く手間(人件費)もかからないからもっと安くなるはず、というところに妙に納得。今の農業は農薬を使うことで費用と労力がかかっているようです。私たちが買っている野菜の値段に農薬のお金も入っているのよね。 農薬を使わずに収穫量が減っても、農薬代がかかっていないから利益率は高くなる…なるほど。労力もかからなくなるから、高齢化する農業従事者にとってもいいことのようです。 しかし、無農薬とか有機農業とか、いろいろな流派(?)があるみたいです。いろいろ研究してもらって、農業従事者が増えて、日本の職業自給率が上がるといいなと思うのでした。 ギャル農業 ↑ギャルも農業!この本も気になっているの思いだした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Mar 17, 2010 08:49:30 AM
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