なんだかほんとに申しわけないんだけど、人の顔を名前を覚えるのが苦手です。もともと苦手だったのだけど、膠原病の治療で飲んでいるステロイドの影響か、記憶力がかなり怪しい。過去の記憶もそうだし、現在進行形の記憶もときどきボコッと抜け落ちてるんじゃないかと思えるときがあります。



元宝塚トップの安奈淳さんの膠原病の闘病記にもあったのだけど、ステロイドの影響で精神的に不安定になったり鬱になったり記憶があやふやになったりっていうことがあるみたい。記憶力もそうだし、集中力が続かないのも非常に不便。体力が落ちているというのも原因だろうけど、やはり薬の副作用なんでしょう。

視力もおかしくて、ものを認識する能力も落ちているみたいです。以前よりも、話している人の顔を覚えてないのです。それも、薬が多いときは特に。それもあって、不特定多数の人と会うのを避けているところがあります。

ネットでやりとりした人も、どの人とどんなやりとりしたのかあやふや。これは薬のせいばかりではないのだろうけど、顔も見えないし、実際にお会いした場合のように、その場の雰囲気や言葉以外の相手の印象というのもないのでよっぽど強烈な人以外は忘れちゃうこと多いです。すみません。。。

まぁ、そんなことやってると、必然的に淘汰されて、そういうことをあんまり気にしない方だけが残り、その結果、やりとりが増えるとちゃんと記憶にも残って個体識別もできるようになるという、自然の摂理。私がおかしな返答しても適当にスルーして、しつこくちょっかい出していただけるとそのうち記憶にきざまれると思います。

あと、Twitterで似たようなアカウントの方を混同していたり、TwitterとFacebook、Instagramなどで同一人物のアカウントなのに別人だと思っていたり（以前に同一人物だと確認してても忘れちゃったり）、同じことを何度も聞いちゃったり、日常茶飯事です。大勢の人のデータをちゃんと覚えていて同時にやりとりできる人ってすごいです。

最近は、芸能人の名前も出てこないことが多い（これは加齢のせいかも…）のですが、がんばって思い出す努力をします。どうしてもダメなときはネットで調べます。しかし、いまからこんな状態では、本当に高齢者になったときにどうなることか、かなり不安です。脳の活性化の訓練とかしておいたほうがいいのかなぁ。

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↑写経はいつかやってみたいと思っています。臨床美術っていう分野があるのかぁ。面白そう。ヒーリングアートとも通じるのかな。