|
全て
| カテゴリ未分類
| 鉄道フリーテーマ
| ディーゼル機関車(JR・貨物)
| 蒸気機関車(日本)
| 電気機関車(JR・貨物)
| 中国の鉄道
| 気動車(JRの特急)
| 電車(JRの特急)
| 撮影地情報(JR四国エリア)
| 撮影地情報(JR西日本エリア)
| 撮影地情報(私鉄・専用線)
| 撮影地情報(JR東海エリア)
| 撮影地情報(JR九州エリア)
| 保存車輌・施設
| 海外の鉄道
| 撮影地情報(JR北海道エリア)
| 電車(私鉄の特急)
| 電車(JR・特急以外)
| 電車(私鉄・特急以外)
| 気動車(JR・特急以外)
| 気動車(私鉄)
| 電気機関車(JR・客車)
| 電気機関車(私鉄)
| ディーゼル機関車(JR・客車)
| ディーゼル機関車(私鉄)
| わが国鉄時代
テーマ:鉄道(22214)
カテゴリ:中国の鉄道
![]() 今日から大晦日まで、年末恒例の中国詣でをしますので、しばらくの間、ブログの更新ができません。 思い返せば、私が初めて中国の蒸気機関車を撮影しにいったのは2003年の年末でした。そのとき中国は、2008年の北京オリンピックまでに国内鉄道の完全無煙化を達成すると宣言しておりました。 しかし、首都北京と地方の鉄道事情に大きな格差があることは、初めて訪ねた人間の目をもってしても明白であり、いくらマンパワーを誇る中国であっても、わずか5年ほどで広い全土を一気に無煙化するのは、ほとんど不可能だろう、オリンピックが終わっても地方に行けば、まだまだ蒸気機関車が現役で動いているに違いない、と正直、高をくくっていました。 そして北京オリンピックを迎えた今年2008年。完全無煙化はなりませんでしたが、国内で動く蒸気機関車はほんの一握りとなり、それも風前の灯で、一両年のうちに消えてしまうのは確実でしょう。今から30数年前、わが国が無煙化を強力に推し進めていたとき、最後の蒸気機関車にぎりぎり間に合った世代としては、この数年間の中国の急激な変化は、あのころとダブって見えました。 わずか5年ほどで広大な国土の完全無煙化を達成してしまう彼の国の底力には、畏敬を通り越して畏怖の念さえ覚えますが、何はともあれ、今日から5日間、最終局面を迎えた中国現役蒸機の姿をこの目に焼き付けてこようと思っています。今年一年間、このブログをご愛顧くださったみなさんも、良いお年をお迎えください。それでは行ってまいります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[中国の鉄道] カテゴリの最新記事
|
|