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テーマ:鉄道(22216)
カテゴリ:中国の鉄道
2日目にもプッシュ・プルが運転されることが分かりました。単機牽引なのか、プッシュ・プルなのかは、貨車の輌数によります。36輌までは単機、それ以上だとプッシュ・プルになり、この日は37輌ということなので、ぎりぎりプッシュ・プルになったようです。 プッシュ・プル貨物の前には国鉄線の駅まで貨車を引き取りに行く機関車が回送され、それを撮影するのも本番前のお楽しみの1つなのですが、この日は上游と建設の混成チームでした。 ここハミの炭鉱専用線は建設の方が圧倒的に多く、建設に比べて小型の上游は、どちらかというと裏方にまわっているような印象を受けたのですが、それが本線で貨物を引くというのですから、期待が高まります。できれば上游が前に来てほしい。 願いは天に通じたようです。お立ち台に向かって進んでくるプッシュ・プルを望遠レンズで確認すると、上游が先頭です。この日は強風が吹き、煙が倒れてしまうのが残念ですが、前日とは違う組み合わせが撮影できただけでもよしとしなければ。 そして列車通過後、すぐに撤収して追跡です。前日の経験から、追いかければさらに撮影できることが分かっていたからです。線路と平行して走っている道路が、途中1カ所交差している場所があるのですが、前日、プッシュ・プル貨物はその踏切手前でしばらく停車していました。今日ももしかすると、という期待を持ったのですが、やはり踏切が近づくにつれて列車の速度は落ち、ついには停車してしまいました。 当初の予定では、車を降りたら猛ダッシュし、できるだけ線路に近づく。間に合えばプッシュ・プル全体を撮影するが、だめなら前と後ろ、それぞれの機関車を別々に撮影する。どうするかは、そのとき臨機に判断する、と想定していたのですが、列車が停止してしまった以上、焦る必要はなく、ゆっくりと線路に近づき、ついには砂かぶりの位置で布陣することにしました。 しばらくして前方の駅から連絡があったのでしょう。2輌の機関車の雄たけびが強風の荒野に鳴り響きました。そしてゆっくりとこちらに向かって進んできます。種類の違う大小の機関車が牽引するさまは、山口線のC57とC56のコンビを見ているようです。ああ、また1つ、心に残るシーンを刻むことができました。 今日1月11日は、成人の日、鏡開き、蔵開き、厚生省発足記念日、めんの日だそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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