正月気分も抜けきらなくて、多読は相変わらずのーんびり。
それでも、図書館で児童書を借りてきていたので、返すまでには読まなくちゃ。
★Crystal the Snow Fairy(Weather Fairies #1) / Daisy Meadows
Rainbow Magicのシリーズの8巻です。
どういうわけか、図書館に8巻だけありました。
少女向きのかわいいお話です。表紙のように、妖精と少女達のお話です。
女の子たちが妖精の国の妖精たちと力をあわせて悪者に立ち向かうお話です。
(悪者たちもなんだかかわいいのですけれどね。)
二人の少女カースティーとレイチェルが小さくなって(背中に羽もついて)妖精の国に行って、妖精の王様や女王様に合って、妖精達とともに問題を解決します。
夏だというのに雪が降ってきて、不思議がっているカースティーの家族。
これは妖精の国に何かあったのかもと思っていると、あらあらカースティーは妖精のように小さくなって妖精の国に来てしまいます。
季節をつかさどる(?)ドゥードゥルが盗まれてしっぽの羽を盗られたために雪が降ることになったらしいのです。
スノーフェアリーのクリスタルと一緒に問題を解決しに行くカースティーとレイチェル。
1巻から読んでいないので、最初はちょっと戸惑いましたが、まぁ児童書です、そう複雑なお話でもありません。
人気のあるシリーズなのか、たくさん巻がでています。
最初の7冊は虹の妖精のお話のようです。
これは8巻目なので、お天気の妖精のお話の最初の巻ですね。
お天気の妖精の出てくる話が7冊続くようです。
ドゥードゥルは盗まれて地上ではweather-vane(風見鶏)になっていました。
weather-vaneが何かは挿絵でわかりますが、以前は知らない単語でした。
つい先日ORTを読んで知った単語です。
知らない単語もいろんな本を読んでいる間に何度か出会って、自然に頭に残っています。
私は、単語帳だと何回も憶えなおしても忘れてしまうのですけれど、多読だと自然に覚えられるのが不思議。