ハリーポッターシリーズの3巻です。
かわいそうにも、あのパックリ割れた巻です。
修復後ももう一度割れて、今度は慎重に2度目の修復によってとりあえず本の様子を保っています。
そんなこんなで、本を開くよりもページをくっつけることに時間を費やしていましたが、読み終わりました♪
私はシリーズの中でこの巻がお気に入りです。
ハリー本人も知らなかった両親の死について。
お父さんの若かった頃のこと。
スネイプとのつながり。
などなど、後にもつながるエピソードがいっぱいですね。
ルピン先生も出てきます♪
この先生の名前Lupinなんですけど、私は音で聞くまでずっと「ルパン」と読んでたの~
怪盗ルパンはLupinでしょ?
それをルピンって呼ぶってことは、作曲家ショパンをチョピンって呼ぶってこと???
チョピンなんて名で呼ばれてたら素敵な音楽は書けそうにない気がする~。
★Harry Potter and the Prisoner of Azkaban
ナイトバスがお話で出てきます。2階建てならぬ3階建てのバス。
ハリーが乗るのはKnight busですが、本当のロンドンにはNight busがあります。
ちなみに2階建てです。(あたりまえやけど~)
ダーズリーたちの家でいろいろやらかしちゃったハリーはこのバスでリーキーカルドロン(漏れ鍋???なんて訳だ!)というパブに行くのです。
パブはたいてい2階に宿泊できますね。私も泊まったことがあります。
バスでもパブでも監獄から脱走した殺人犯シリウス・ブラックの噂を聞くハリー。
シリウスはハリーを狙っているという。
監獄アズカバンからデメンターがホグワーツに、ハリーを守りブラックを捕まえるために配備されます。
デメンターが恐ろしい存在なのは監獄にいる犯罪者だけではなかった。
デメンターはハリーにも近寄り...
この巻でハーマイオニーがネコのクラックシャンクスをペットにします。
ロンのペット、ネズミのスキャバーズには天敵。(ま、理由があるけど)
あ~んなこと、こ~んなことがおこって、本の分厚さも増すばかりですなぁ。
語数は107000語。SSSの書評だと読みやすさレベルYL7.5~9.0くらいなのかな?
もうちょっと易しい気がしますが、再読ですしね。
語数が多くなければ、YL6.0~7.0って感じかな?
1巻が77000語、2巻が85000語なので語数がちょっと増えました。
まぁ、この先の巻の分厚さを知っているので、このへんまではOKな分厚さです。
邦訳は2冊に分かれたのは何巻からだったのかしら?
そうそう、third floorは3階か4階か?と前の日記に書きましたが、先を読んでいましたら
「ホグワーツの入り口からステアケースにハリーとロンとハーマイオニーがいって、
ハーマイオニーは1階で分かれて、ハリーたちは7階に」という場面がありました。
なので、third floorはアメリカ版でも日本でいう4階のようです。
そう、3階の女子トイレにいるマートルは実は4階にいたのです!(笑)
ハリーの郵便を運ぶふくろうのヘドウィグ
うちにもいるの~♪