「東京バンドワゴン」の...10作目かな???わかんなくなっちゃった~
以前ドラマになってましたね~
先に本を読んでいると自分でイメージを作ってしまうので、ドラマの配役に首をひねっちゃったりね。
すなおに見られません。
でも、ドラマの続きは作らないのかな?
いつもこの本の最後に
あの頃、たくさんの涙と笑いをお茶の間に届けてくれたテレビドラマへ。
とあるのです。
作者の小路幸也さんは私と同じくらいの年なのですね~
私も昭和なテレビドラマ、ホームドラマを連想させるこのシリーズを楽しんでいます。
いつものように堀田家は賑やか。
いつものようにサチさんの語りです。
★ヒア・カムズ・ザ・サン / 小路幸也
古本屋に幽霊がでると騒ぎがあると思えば
図書館長が図書館に何冊も古本を置いて帰る人がいると言ってやってくる。
そうかと思えば、宮内庁の公文書館の人がやってきたり。
堀田家の子供たちも大きくなって、思春期でさわやかな恋のお話もからみ。
それぞれが収まるところになんとか収まる。
いつものこのシリーズ。
いつまで続くのかな?このシリーズ。
ちょっとこのパターンに飽きてきたけど~
つい、堀田家の人たちはどうなったか?と気になって手に取ってしまう。
昭和のホームドラマって、なんとなくそんな感じでみていたかなぁ。
連続殺人も家庭崩壊もかけらも出てこない感じ。
こんな4世代大家族ドラマか小説でしかお目にかかれませんね、今時。