カテゴリ:幸せ哲学
寅さんの勝手な思いです。 神様はやっぱりいると思うんです。
変に理屈っぽく考えてしまうのですが、 意識がモノゴトをあらしめているとすると、 「私」の意識だけでは、とんでもない世界になっているはずです。 もし、寅さんの意識どおりの世界になったら、 こりゃ、たいへんです。 もう、「魑魅魍魎・変態」の世界です。 そうならずに、ものすご~く、深い世界になっているのはなぜか? 私の意識も関与しているんでしょうが、 基本的には、とんでもなく偉大な意識が宇宙を出現させていると考えてしまいます。
どんなモノにも、どんな原子や素粒子も、 神さまの意識(愛)の結晶です。 どんな出来事も、深い深い思いやりのあらわれです。 神さまの思いそのものです。
人間の仕事って、何だろう? 良いことをすることだろうか? 人間が何をするというのだろう?
神さまの愛を見いだすこと すべてのことに、神さまの思いを見いだし、 讃美することが、仕事じゃないかな? 喜ぶことこそ、人間の仕事じゃないだろうか?
すべてのことで、神さまを讃美していると、 すべてが調和がとれてくる。 すべてです。すべてのすべてです。
昨夜、以前の塾生が、重いうつ病になってしまったことを聞かされました。 彼のために祈るしかありません。離れているものですから。
誤解されるかもしれませんが、 これも、神さまの愛のあらわれだと信じることで、 突破口が開かれるでしょう。 彼とご家族の上に、祝福がいま降っている雪のように降り注がれますように。
金がないのも、こんなフーテン生活も、 神さまの愛がいっぱい詰まっている結晶です。
きっと、寅さんは、金がいっぱいあったら、とんでもない人間になっていることでしょう。 金がないから、こんな仕事ができているのです。 いろんな子たちや、人々とお会いできたのです。 家族の絆も確認できているのです。 神さま、ありがとうございます。
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