カテゴリ:魚とボクのウフフのフ。
今日は一期家一笑のお魚売り場を。
秋彼岸にはいり、朝晩すっかり冷え込むようになってきました。
うちでも、薄手の毛布を押し入れから出してみたり。
秋鮭が売り場に並ぶようになると、秋鮭という名前のとおり、秋色を感じさせてくれるようになってきます。
宮城県産の生かきも入荷しはじめましたしね。
さんまも、だいぶ価格が落ち着いてきて、 お刺身でも召し上がれる鮮度のものが、一尾100円程度で販売できるようになってきました。
先日、気仙沼パン工房さんから生の秋刀魚が送られてきて、東北に親戚ができたみたいで、ちょっとうれしい気持ちになりました。
秋刀魚の塩焼きやお刺身にして、スタッフのみんなで、分けさせていただきました。 ごちそうさまでした。
こちらは、一期家一笑でもよく販売する豆あじ。 真あじの小さいもので、ジンタンなんて呼ばれ方をすることもあります。
一期家一笑では、豆あじが入荷したら、半分は鮮魚部で販売し、半分はすぐに惣菜部で調理します。
鮮度のよい豆あじを丸ごと素揚げにします。
ご家庭でやるときは、頭とワタをとってもいいかと思いますし、むしろそっちの方がおいしくできます。
マリネ液をつくります。
豆あじの時には、醸造酢を使い、天然だしと1:1の割合で合わせ、唐辛子、お砂糖、すこしの白醤油で味を整えます。
今回つかったお野菜は、パプリカ2種、玉ねぎ、レッドアーリー(赤玉ねぎ)、そして徳島県産のすだちも時期なので、たっぷりと入れさせていただきました。
それを、素揚げにした豆アジが熱いうちにバットに並べ、上からマリネ液を流し入れます。
このまま一晩おいて、翌日提供するときに上下をひっくりかえして、お出しします。
常備菜として2日くらいは日持ちしますし、一晩つければ、アジも骨ごと食べれるので、豆あじが手に入ったときには、ぜひぜひ。
今日も一期家一笑にきてくれてありがとうございます。
吉野弘さんの祝婚歌という詩を教えていただきました。
うん。 いいなぁ。
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祝婚歌 いいですね。好きです。詩集が好きです。
10年くらい前に詩集を読み始めて、詩にたくさんなぐさめられたり、力をもらったり、ほっこりしたりします。 (2014年09月25日 21時11分14秒) |
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