カテゴリ:読書の話。(ピンク系は除く)
その人を知りたければ、本棚を見るといい。
と、誰かが言っていましたが、ぼくじしん、本を読むのは素直に好きです。
高校生のころ、不良に憧れ、無理してワルぶっていたころがありました。
ワルぶってみたところで、 ゲーセンに行ってもゲームの仕方がわからないし、 ケンカしようにも怖くてできないし、 学校さぼってもやることがないから読書にはまりました。
ぼくに不良はムリでした。
最初は落合信彦さんのハードボイルドな世界に心を打たれ、 そのあと、椎名誠さんや野田知佑さんの旅エッセイに憧れ、 じぶんもヒッチハイクをしたり、無銭旅行をしたりしました。
コックになってからは料理本を読み漁り、 当時、豊橋でいちばん大きな書店の料理本の本棚を、 立ち読みだけでほぼ読破しました。
本は、経済の本や自己啓発、レシピ本から写真集まで、いろいろ乱読するのですが、 おもしろいなぁ、と思った著書の本は、まとめて頼んで、一気に読んだりしてしまいます。
最近だと、ハードルの世界大会メダリストで、走る哲学者とも呼ばれた為末大さんの本はおもしろかったです。
引っ越しをしたり、大掃除をするたびに、はんぶん以上は処分しようと思うのですが、 気が付くとまた増えていて、嫁さんから苦情をいただいたり・・・
そんなわけで、読書の秋。
たまには読書もいいですよーっい。
今日も一期家一笑にきてくれてありがとうございます。
「本読む馬鹿が、私は好きよ。」
このコピーって、誰が考えたか知ってます?
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