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テーマ:懐かしのTV番組(6818)
カテゴリ:刑事ドラマ
探偵事務所の調査員、修と亨の 目的も持たない自由な日常を描き 若者の風俗に鮮烈な印象を与えた 伝説的なドラマ「傷だらけの天使」 オープニングから強烈な印象があり ヘッドフォンと水中眼鏡を付けた修が眠りから目を覚まし、 冷蔵庫の扉を開き、新聞紙をナプキン代わりに首から下げ、 トマト、コンビーフ、魚肉ソーセージと次々とかぶりつき、 口で栓を開けた牛乳を飲むという作りでした。 修と亨は綾部情報社からビルの屋上にある ペントハウスで暮らしていた。 社長の綾部貴子より調査の指令が下るが 仕事の内容は危険なものばかり。 彼女が事務所で登場する際に古びた蓄音機から 「マヅルカ」が怪し気に流れ、 裏では非合法な取引なども行う 悪徳探偵事務所でもあるのです。 仁義に厚く、非情に徹しきれない修は 事務所からの指示に背いて 独自の行動を取ることも多いのです。 修を「兄貴ぃー」と親しんで呼ぶ 弟分の亨は純情な性格で 修の身の回りの面倒を見る世話好きな一面を持つ。 最終回は亨の風邪が悪化し そのまま死んでしまうという まさかの終わり方をしています。 ラストに番組がハードスケジュールだったので 萩原健一が「お疲れ様ぁ~」と スタッフに挨拶をしている場面で締め括っています。 【ぐるのバーゲン】 傷だらけの天使 Vol.1(DVD) ◆25%OFF! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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