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テーマ:映画レビュー(894)
カテゴリ:Mr.Boo
1979年「Mr.BOO!」シリーズの第2弾として、 日本で公開されたのが香港映画 「インベーダー作戦」です。 物語は売れないタレントのブー(マイケル・ホイ)が、 マウス・テレビ局と8年間の専属契約を結んでいた。 しかし才能がない為、まともな出演がなく、 バックダンサーや手品の標的などの端役ばかり。 ある時、他局であるキャット・テレビの クイズ番組の司会者として出演したところ大好評。 キャット・テレビから移籍の話が舞い込んできたが マウス・テレビはブーの契約破棄を認めない。 そこで発明好きの弟チョンボ(リッキー・ホイ)と 手を組んで契約書を盗み出す計画を立てる。 しかし契約書は金庫に保管されており チョンボがテレビ局長の用心棒に捕らわれるハメに。 そこでブーは手品師・ロン(サミュエル・ホイ)に チョンボの救出を依頼する。 契約書奪還とチョンボ救出の計画を行ったが 逆に用心棒に狙われることになる。 この映画は実際の香港テレビ業界を皮肉ったもので テレビタレント出身のマイケルにとって 身近な題材だったと言えます。 日本語吹替版はマイケルが前作と同じく 広川太一郎氏が担当し 前回を上回るオヤジギャグ(アドリブ)を連発。 またサミュエルの声は「エイトマン」の 高山栄が担当しており、 チョンボの声は安西正弘が担当しています。 ここで面白いのは体の大きい用心棒役に 「ドラえもん」のジャイアン役でお馴染みの たてかべ和也が担当しています。 その役の名前はキング・ジャイアンなのです。 【20%OFF!】Mr.BOO!インベーダー作戦 【香港電影最強大全:1.800円キャンペーン】(DVD) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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