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テーマ:特撮について喋ろう♪(4719)
カテゴリ:戦争映画
1963年に東宝が製作した「青島要塞爆撃命令」は 監督:古澤憲吾 特技監督:円谷英二による 第一次世界大戦を扱った戦争映画である。 日英同盟に基づき日本から宣戦布告を受けていた ドイツは青島にアジア政策の拠点として、 ビスマルク要塞を築いていた。 日本軍は空軍の大杉少佐(池部良)国井中尉(加山雄三) 二宮中尉(夏木陽介)真木中尉(佐藤允)ら4人を 青島に派遺した。 途中、日本艦隊の根拠地に寄り加藤長官(藤田進)の 指示を受け霊山島に基地を設けた。 霊山島で真木は日本兵に乱暴されそうになった 中国娘・白麗(浜美枝)を助けたが 白麗の本当の目的は日本艦隊爆破であった。 爆破未遂に終わった白麗を日本軍はは銃殺しようとするが 女という事で命を取らず追放処分にした。 ある日、大杉ら戦闘機二機は敵中に乗りこんだが、 貧弱な爆弾で役に立たなかった。 突如、真木と二宮の乗る一機が敵の領地内に不時着してしまい 二人はうまく逃れ中国民家に隠れたが捕らわれてしまった。 ドイツの独房に入れられてしまった二人は そこで敵の士官と一緒の白麗を見た。 しかし二宮と真木は護送される途中、 日本の味方に付いた白麗が二人を助け出し うまく敵を倒して脱出に成功したが、 逃げる途中、吊橋がおちて三人は激流にのまれた。 戦死したと思われた真木が一人帰り、 ビスマルクの砲台の秘密を知った大杉は、 単独攻撃を決意した。 この映画は数少ない第一次世界大戦を題材にした 映画であり、主演の加山雄三は 円谷英二とは数えるほど会話をしてないが 可なり影響を受けたと後に語っていました。 にほんブログ村 【20%OFF!】青島要塞爆撃命令(DVD) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.05.02 20:08:07
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