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テーマ:懐かしのTV番組(6818)
カテゴリ:刑事ドラマ
国内犯罪から国際犯罪まで様々な事件を解決していく ハードボイルド・Gメン'75 そのメンバーの中で人気を誇っていたのが 女性Gメンの存在である。 初期には響圭子(藤田美保子)速水涼子(森マリア)が 視聴者から人気を得ており 中期にて草野刑事(倉田保昭)の後任として登場したのが 津川蛍子警部補(夏木マリ)でありました。 3代目女性Gメン・津川は国際刑事局出身のキャリア組で 潜入捜査を得意としクラブ歌手や女子刑務所の囚人など 多様な姿に変装し捜査に挑んでいた。 また敏腕刑事な故に数々の残虐な殺人犯と 対決する事が多く、第216話「口裂け女連続殺人事件」では 電気ドリルを持つ殺人鬼に津川がGメンを辞めるまで 殺しを続けると脅され 第226話「電話魔」では津川が住む警察職員寮に 「親切にされたお礼です」と毒入りリンゴが送られてきた。 それを食べた仲間は死亡、毒殺魔と津川の心理的対決で 捜査が進むのである。 しかし第251話「Gメン対エーゲ海の骸骨」で 黒木警視正と共に警察機構国際会議出席のためパリへ飛び 現地で起こった事件を解決し、そのまま何の理由もなく 突然、降板する事になりました。 後にゲスト出演した第280話「パリから来た車椅子の女刑事」で Gメン降板理由はインターポール本部への転属と判明した。 そして津川の後任としてGメンに着任したのが 吹雪杏子刑事(中島はるみ)であり これまでの女性Gメンは外事課出身であったが 吹雪はSP出身で凶悪犯に護衛なしで立ち向かうという これまでにないタイプの女性Gメンでありました。 また今までの女性Gメンとは違い思い込みが激しく 感情に流されやすく現代風のお姉さん的な性格であり 妹で婦人警官の陽子(竹田かほり)と二人で住んでいるという 割と身近な存在を強調していました。 この吹雪刑事編では“帰って来た女刑事シリーズ”と称して 速水涼子(森マリア)津川蛍子警部補(夏木マリ)が ゲスト出演し、4代目・女Gメン吹雪刑事と合同捜査は 話題を呼びました。 しかし第306話「サヨナラGメンの若き獅子たち」で 凶悪逃亡犯から少女を護衛しようとしたが失敗し 少女に瀕死の重傷を負わせてしまった事を機に FBIへ研修を命じられてGメンから離脱しました。 演じた中島はるみは当時20歳で女性Gメンを演じ 「11PM」に出演していた所をプロデューサーの 近藤照男が目を付け、4代目・女Gメンの オーディションに参加させました。 妹は歌手の中島めぐみであり、第292~294話 「Gメン対香港の女カラテ」に姉妹出演しました。 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 Gメン’75 FOREVER VOL.3 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.01.08 19:50:34
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