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テーマ:特撮について喋ろう♪(4529)
カテゴリ:ゴジラ
満を期してゴジラが帰ってきた! 背びれが大きく鋭く強調され 斬新なデザインに一新されたゴジラが登場した 「ゴジラ2000ミレニアム」は 1999年公開の東宝特撮映画である。 北海道・根室にゴジラが出現した。 現場にいたゴジラ予知ネット“GPN”を 主催する篠田(村田雅浩)と 小学生の娘・イオ(鈴木麻由) そして取材で同行していた雑誌の記者 一ノ瀬由紀(西田尚美)は 間近に見たゴジラに人間の作り出す エネルギーに対する憎悪を感じるも ゴジラは根室近郊に建つ巨大発電所を破壊する。 同じ頃、茨木県沖の日本海溝では 巨大な岩塊が発見されていた。 危機管理情報局・CCIの内閣官房副長官である 片桐(阿部寛)は科学者・宮坂(佐野史郎)を使って 調査に乗り出すが それは6千万年から7千万年前に地球に飛来した UFOだった事が判明した。 ところがその時、東海村の原発を狙って 再びゴジラが現れ、しかもゴジラに向かって UFOが飛行を開始した。 対峙したゴジラとUFOは一戦交えるが 互いの力は五分と五分。 ゴジラは海中に飛ばされUFOも墜落してしまう。 しかし先に蘇ったのはUFOだった。 その後、新宿に飛んだUFOは由紀の会社のある シティ・タワーの屋上に到着する。 地球を侵略すべくコンピューター・ネットに侵入し 地球改造計画を開始する。 だが、そこへ復讐に燃えるゴジラが登場した。 壮絶なバトルが再び展開され ゴジラはUFOを叩き壊すが その残骸からゴジラの細胞組織である オルガナイザーG1を吸収した 怪獣オルガが出現した! ここにゴジラvsオルガのバトルが開始された。 この映画は地震や台風のような自然災害的存在である ゴジラに対して人類がいかに対抗するかを 描くことに重点が置かれるも 怪獣オルガの登場にゴジラ=地球防衛という 昭和後期のゴジラシリーズに見られる 対決シリーズを彷彿とさせる展開もみられる。 アメリカでは1984年版ゴジラ以来 15年ぶりに劇場一般公開され 「遊星からの物体X」「ゼイリブ」の監督 ジョン・カーペンターは熱烈なゴジラファンであり この映画を鑑賞し「とても面白かった。 ゴジラ映画に面白くない作品なんてないね」と 感想を述べている。 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 ★【送料無料】 DVD/邦画/ゴジラ2000ミレニアム/TDV-2582D お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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