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テーマ:アニメあれこれ(27162)
カテゴリ:ヒロイン
機動戦士ガンダムで主人公アムロ・レイの ガールフレンドでホワイトベースの 通信士として活躍するのがフラウ・ボゥである。 フラウ・ボゥは内気で世話を焼きの女の子で アムロが補給に来たマチルダ中尉に 初恋とも言える淡い思慕を抱くようになり 思わず嫉妬心を露わにする可愛らしい一面がある。 フラウ・ボゥはザクが強襲攻撃を仕掛けた事により 不安に駆られた近隣住民祖父と母を目の前で亡くし ショックでパニックになる中、アムロに 「君は強い女の子じゃないか」と叱咤され 戦艦ホワイトベースに避難。 艦内では怪我人の治療の手伝いや 孤児となった避難民カツ、レツ、キッカの 面倒を見るようになる。 その後も相変わらずアムロの世話を焼き続けるが 彼女の想いは一向に届かないばかりで アムロが一時的にホワイトベースを脱走した際には バギーで捜索、ランバ・ラル隊との接触によって アムロがハモンに気を取られた事も女の勘で 鋭く察知している。 ホワイトベースが激戦を潜り抜ける中、 アムロがガンダムのパイロットとして戦場に繰り出され そして成長していくアムロに対して 置き去りにされていくような感じを受け寂しさを募らせる。 後半の物語ではホワイトベースの通信士だった セイラ・マスが爆撃戦闘機Gファイターの搭乗員となった為、 その代わりにホワイトベースの通信士として活躍する。 そのおかげで喋り方がセイラに似てきたと アムロから指摘されててしまい、 またアッガイ登場により遂に否応なく軍に編入され 辞令により上等兵となってしまう。 地球連邦軍が宇宙要塞ソロモンを攻略した第35話にて 出撃していたハヤトが被弾して帰還するが この時に彼の看病を担当したのを切っ掛けとして ニュータイプに覚醒し常人を遥かに凌駕したアムロを 「あの人は私たちとは違う」と評して アムロへの恋心を抑えようとする姿がみられた。 そして最終決戦、アムロの「僕の好きなフラウ」という アムロの呼びかけ的なテレパシー誘導を受け ホワイトベースの乗組員やチビっ子トリオと共に 彼女もア・バオア・クーを脱出、生還している。 このフラウ・ボゥの人気はスタッフ間で広がっており 監督の富野由悠季は「あの子は大事にしたい子だ」 声優である永井一郎の「自分の恥部にかかわるので 理由は言えないがガンダムガールズで 一番のお気に入りは彼女だ」 キャラクターデザインの安彦良和は 「泥臭くて一番好き」と発言している程である。 最終回に至るまで全く人の血で掌を染めていない 普通の女の子であるヒロイン:フラウ・ボゥの 声を担当したのが鵜飼るみ子である。 ちなみに名前の由来は悲劇のアメリカ大物女優 クララ・ボウからという説もある。 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 ハロカプ 機動戦士ガンダム編 Vol.2 単品 フラウ・ボゥ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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