マグマ大使（海外版） | メタボの気まぐれ

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漫画界の名匠：手塚治虫が原作した特撮番組
「マグマ大使」を米国のバーナードシュルマンが
米国放送著作権をピープロから買い取り
1970年代に放映したのが「The Space Giants」である。

基本的には英語吹き替えでストーリーは
日本と変わらないのだが
登場人物の名前が変更されている。

マグマ大使はゴールダー
マグマの妻・モル及び息子・ガムはシルバー
地球の征服者ゴアはロダ
村上厚はトム・村
村上友子は友子・村
村上マモルはミコ・村
地球の創造主アースはメテューサン
人間モドキはルーゴ

日本の特撮及びアニメは「ウルトラＱ」
「ウルトラマン」「マグマ大使」から輸出が増え
タイトルや登場人物の変更がその都度なされており

「快傑ライオン丸」はThe Vigilant Lion Knight
直訳すれば“用心深いライオン騎士”
「風雲ライオン丸」はStorm Cloud Lion Maru
「電人ザボーガー」はElectroid Zaborger 7
「流星人間ゾーン」はZone Fighter
「人造人間キカイダー」はAndroid Kikaider
「猿の軍団」はArmy of Monkeys

アニメでは「鉄腕アトム」がAstro Boy
「妖怪人間ベム」はHumanoid Monster Bem
「勇者ライディーン」はBrave Raideen
「リボンの騎士」はPrincess Knight
「機動戦士ガンダム」はMobile Suit Gundamと

いろんな形で英語表記されている。