テナガマン | メタボの気まぐれ

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ロボット刑事の第２話「目撃者はゼロ」にて
犯罪組織・バドーがレンタルした
凶悪ロボットがテナガマンである。

テナガマンは右腕が10メートルほど伸び
窓から手だけを侵入し人間の首を絞めたり
遠くにある物質を掴む握力があり

伸びた腕を振り回す事によって
物を破壊するパワーも兼ね備えている。

また体内に一輪車を装備しており
敵を追いかける時は一輪車タイプに変形し
かなりの速度で走行する技能を持っている。

テナガマンは犯罪を成功した犯人・黒田から
バドーの犯罪レンタル料として
現金５億円を受け取ろうとするが
黒田は欲深くなりレンタル料を拒否。

黒田の乗った車にテナガマンは引き飛ばされるが
ロボットであるため効果はなく
契約を一方的に破った黒田を追跡する。

その後、テナガマンは黒田が潜伏する
ホテルに侵入しレンタル料どころか
黒田が所有する現金１０億円を強奪。

しかしテナガマンはロボット刑事に発見され
ロボット刑事と戦闘状態になる。

テナガマンは自動車に突進し
ロボット刑事もろとも自爆しようとするが
テナガマンだけが大爆発し絶滅した。

ちなみにテナガマンの声を担当したのは
アニメを中心に活躍していた水鳥鉄夫であり
「Dr.スランプアラレちゃん」の栗頭先生
「キン肉マン」のブロッケンJr
「キャプテン翼」の岬一郎を演じている。