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テーマ:懐かしい漫画(123)
カテゴリ:懐かしのコミック
アラフォー世代が直撃したスーパースター 初代タイガーマスクをノンフィクションタッチで 描いたのがプロレススーパースター列伝 第10話「夢の英雄! タイガーマスク」である。 当時の現役人気レスラーであり 生みの親が原作の梶原一騎自身という事もあって シリーズで最大の長編になっている。 当時のリアルタイムでタイガーマスクの正体の 謎解きをしている描写があるが 佐山サトルのエピソードが描かれるなど あくまで「タイガーの正体が 仮に佐山サトルだとすれば・・・」という形で 正体が佐山である事を明かしている内容である。 佐山サトルは異種格闘技戦で空手家の マーク・コステロにKOで惨敗し 更にはアントニオ猪木に見捨てられたところへ “格闘技の鬼”黒崎健時が現れる。 タイガーマスクは新日本デビュー以前に メキシコで「虎の穴」という トップレスラー養成機関出身で ティグレ・エンマスカラドとして注目を浴び 王者ブラックブロンコに敗れマスクを剥がされ その後、中国人・ミスターカンフーの名で メキシコマット界に旋風を巻き起こした。 そしてマンガと同時にプロレスも 同時に進行するスタイルでブラックタイガー、 エル・ソラール、ダイナマイト・キッドなど ライバルレスラーたちとの戦いを描き スペース・フライング・タイガードロップの 特訓風景やNWAジュニア奪取など ノンフィクションスタイルで描かれている。 しかし実際のタイガーマスクは・・・ 1981年4月23日、蔵前国技館における ダイナマイト・キッド戦でデビューした 初代・タイガーマスクの正体・佐山聡は 1977年11月14日「格闘技大戦争」で 全米プロ空手のマーク・コステロと対戦し 屈辱的な判定負けを喫した。 1978年にメキシコへ渡りサトル・サヤマの リングネームで活動し 1980年にはイギリスへ渡り ブルース・リーの従弟こと サミー・リーのリングネームで 東洋武術を彷彿させるレスラーとして活躍した。 海外遠征から帰国後、タイガーマスクとなり 空手流の打撃技と武者修行先で培った ルチャリブレの空中殺法とを織り交ぜた 革新的なレスリングスタイルは 空前のタイガーマスクブームを巻き起こした。 そのファイトスタイルは 実況の古舘伊知郎によって「四次元プロレス」 「四次元殺法」と形容された。 1982年にはダイナマイト・キッドを破り WWEジュニアヘビー級王座を獲得し 更にはレス・ソントンから NWA世界ジュニアヘビー級王座を奪取し WWEとNWAの2大メジャー団体の ジュニアヘビー級王座を史上初めて統一した。 その後、新日本プロレスに対して 契約の解除を一方的に告げ突如引退を宣言した。 正体の佐山聡に戻り、自身のジム「タイガージム」を設立。 ザ・タイガーとしてUWFリングに上がった。 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 【フォトプリント デザインプリント Tシャツ デザインTシャツ メンズ レディースサプリメーションTシャツ カジュアル アメカジ 全面プリント デザイナーズプリントTシャツ フル印刷】★レビューを書いてメール便送料無料★デザインプリントTシャツ RYLL DITRIBUTOR 虎男 タイガーマスク【デザインプリントTシャツ フルプリント フォトプリント Tシャツ メンズ 半袖 アニマルプリントTシャツ】rdt014【楽ギフ_包装】 05P04Jul16 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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